バナー広告
- 2024/2/9
- 2023/12/27
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地方自治体のHPや官公庁のHPでバナー広告を出稿し、被リンクを獲得するという方法があります。
今回の記事では、バナー広告で獲得した被リンクが効果的なのかについて紹介していきたいと思います。
バナー広告については、バナー広告について詳細に解説した記事がありますので、そちらを参照ください。
INDEX
まず、結論から申し上げますと、
地方自治体などへのバナー広告出稿による、被リンク獲得は効果的です。
ただし、あまり積極的にはおすすめは出来ません。
その理由について紹介します。
バナー広告のようにお金を支払ってのリンクの獲得はGoogleで明確にタブーとされています。
そのため、バナー広告による被リンク獲得はペナルティとなってしまう可能性が十分にあります。
実際に、自治体などから被リンクを獲得して、警告を受けている事例もあります。
事例からもわかるように、そもそもGoogleは、市区町村の自治体HPからのリンク購入を良いものとはしていません。
とはいえ、一部では自治体HPからの被リンク購入で検索結果上位表示に影響を与えていることもあります。
その違いは何なのでしょうか?
それは、
「ユーザーにとって有益なリンクか?」
ということになるかと思います。
その判断基準はどうなるのでしょうか?
それは、
が重要になってくると思っています。
この、「クリックされうるリンクか?」という点については、バナー広告による被リンク獲得以外にも、重要なポイントになってきます。
何故なら、Googleのロボットは、クリックされうるリンクを質の高い被リンクとして評価していると考えられるからです。
例えば、自治体HPでは、フッターに広告枠を設け、リンク集のようになっているものがあります。
このような形では、Googleのロボットは、クリックされないリンクと判断し、質の低い被リンクとなりやすいでしょう。
基本的に、自治体HPのGoogleからの評価は高いことが多いです。
そんなサイトから、評価の低いサイトにリンクが張られているとGoogleは怪しく思うでしょう。
そのため、新しく作ったばかりのサイトで、被リンク獲得のために自治体HPのバナー広告枠を購入することはあまりおすすめしません。
また、自分のサイトの評価がどのくらいかというの知る目安としては、エイチレフスというツールを使って判断するのがおススメです。
有料ツールではありますが、自分のサイト以外にも競合調査などにも使えますので、SEOを本格的にやっていくのであれば、是非導入することをおすすめします。
参考サイト:エイチレフスはこちら!
バナー広告での被リンク獲得において、「広告」という表記のあるものはあまりおすすめしません。
何故なら、そのリンクがお金を払って購入したものであると、Googleに教えているようなものであるからです。
「私は、Googleの規約に違反してますよ!」
と、わざわざ教えるのは得策とは思えません。
「広告」という表記がある場合は、きちんと「nofollow」の形でもらいましょう。
自治体HPなどからの被リンク購入について解説させて頂きましたが、私はあまりおすすめはしません。
何故なら、上記のようなリスクがあり、最悪サイトが飛んでしまっては、元も子もないからです。
それであれば、地道にサイトを育てたり他の方法で被リンクを集めていくことをおすすめします。
また、Ad platformではSEOのようなWeb集客に関するご相談を無料で承っております。
他の業者のように、ひたすら価値の低いリンクを集めたり、購入させたりといった効率の悪い施策はご案内しません。
SEO以外にも、広告やSNS運用なども携わっておりますので、Web集客についてご検討している方は是非お問い合わせくださいませ。
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