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- 2024/2/9
- 2024/1/15
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人材採用や自社商品・サービスの認知拡大を狙ってTikTokを始めたのに、シャドウバンになってしまったアカウントを抱えている方は多いのではないでしょうか。
事前に予防策を知っていれば防げるのに、機会損失を生じてしまうのはもったいないことです。
今回の記事では「シャドウバンになってしまう原因」「シャドウバンかどうか確認する方法」「シャドウバンになってしまった時の正しい対処法・予防策」などについてお伝えしていきます。
INDEX
シャドウバンとは、TikTokの運営側からの連絡なしに、下記のような利用制限を受けてしまうことです。
しかし、シャドウバンされていても、動画の投稿は通常通りにできてしまうので気づきにくいです。
TikTokの楽しさのひとつに、他者からの動画に対するリアクションがあるのではないでしょうか。
それが全くなくなってしまう可能性があるので、細心の注意が必要です。
この章では、TikTokでシャドウバンになってしまう原因について、考えられる要因を紹介します。
前もって意識しながら投稿することで、シャドウバンを未然に防いでいきましょう。
投稿前に必ず確認しておくべきなのが、TikTokに定められている規約です。
下記が規約違反となってしまう例の一部です。
動画の撮影を行う前に、ガイドライン違反になっていないか確認しましょう。
TikTokでの再生回数、いいねの数などを自動で増やすことのできるツールの使用は、不正行為です。
もし不正ツールを利用したと判断された場合は、シャドウバンされてしまう可能性があります。
なお、フォロワーの購入も同様の判断をされてしまう可能性があるので注意しましょう。
複数のデバイスからログインした場合も、シャドウバンになってしまう可能性があるので注意しましょう。
下記のようなケースは要注意です。
これは、複数のデバイスから同じアカウントにログインがあると、乗っ取りがあったのではないかと運営側が判断してしまうケースが考えられるからです。
連続投稿をすると、自分以外の投稿を転用しているのではないかと疑われてしまうかもしれません。
スパムアカウントでよく行われる行為だからです。
同じ日に複数投稿する場合は、数時間(少なくとも3時間)は間隔を空けるようにしましょう。
投稿をしたら多くのユーザーに見て欲しいでしょうし、そのためにハッシュタグを多くつけてしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、ハッシュタグの付け過ぎは、スパムと判定されてしまう可能性があるので要注意です。
ハッシュタグは、2〜3個以内にしておくのが安全です。
TikTokが用意している音楽や、フリーで用いても問題ない楽曲を利用している場合は、全く問題ありません。
しかし、他者に著作権のある楽曲を使用してしまうと違反とみなされ、シャドウバンになってしまう可能性があります。
本当に気を付けなければいけないのは、動画を撮影していた店内で流れていた楽曲が、著作権の違反に該当してしまうことです。
撮影場所も含めて、細心の注意を払いましょう。
「これは規約違反になるのではないか?」と感じた他ユーザーから通報があった場合、シャドウバンの対象となってしまうので注意が必要です。
他者に違反が疑われてしまうような動画投稿はしないようにしましょう。
TikTok以外のSNSへの誘導を促す投稿が多いと、シャドウバンされる可能性が高まってしまいます。
よくあるパターンとしては、「この動画の続きは、Instagramで配信しています」などです。
【関連記事】TikTokからYouTubeに誘導するメリットは?外部リンクが表示されない理由や貼る方法を解説!
投稿を続けていると、シャドウバンを疑ってしまいたくなることが出てくるかもしれません。
この章では、自アカウントがシャドウバンかどうか確認する方法を紹介します。
シャドウバンが疑われるのであれば、まずは投稿のインサイトを確認してみましょう。
特にチェックするべきなのは、「オススメ表示への流入回数」です。
もし、この数がゼロに近いようであれば、残念ながらシャドウバンされている確率が高いと言えます。
【関連記事】TikTokの分析方法とは?インサイトの見方やポイント・おすすめのツールを紹介!
シャドウバンされているかどうかの確認には、動画の再生回数の確認も有効です。
上記の通り、シャドウバンされているとオススメに表示されなくなります。
よって、もし過去と比較してあまりにも再生数が減少しているようであれば、シャドウバンされている可能性が高いかもしれません。
再生数と同様に、いいねの詳細も確認しましょう。
繰り返しになってしまいますが、シャドウバンされているとオススメに表示されなくなります。
そのため、フォロワー以外からの動画再生がなくなる可能性が高いです。
フォロワー以外からのいいねがあるかどうかの確認は、習慣にしておくと良いかもしれません。
どれだけ注意していても、シャドウバンされてしまう可能性はあります。
もしシャドウバンされてしまっても焦らないように、対処法を確認しておきましょう。
シャドウバンになってしまったら、何もしないことも効果的な方法です。
解除されるまで、とにかく待ち続けましょう。
正確な原因がわかっていない中で投稿を続けてしまうと、運営側に「やはり不正アカウントだったか」と判断されてしまう可能性が高まります。
先述の通り、シャドウバンされている場合は、いくら投稿しても「再生回数」「いいね」のどちらも増えることはありません。
何もアクションを起こさずに待つことができれば、シャドウバンを解除してもらえる可能性が高いです。
投稿したい気持ちを抑えて、我慢しましょう。
ちなみに、解除されるまでの一般的な期間は、2〜5週間であると言われています。
再生数が伸びていない動画の削除も有効な方法です。
再生数が伸びていない動画はオススメされていない可能性が高いので、それは即ち、シャドウバンになった理由である動画の可能性があります。
あくまで可能性の範囲なので勇気はいるかもしれませんが、対処方法のひとつとしてオススメです。
もしシャドウバンされてしまった場合は、いいねが増えそうな動画を投稿していくのも手です。
投稿した動画にいいねなどの反応が多くなると、運営側が「不正なアカウントではなかったのかも」と判断し、シャドウバンが解除されることがあるからです。
ただし、この方法にはひとつ問題があります。
あまりにもいいねが増えてしまうと、先述の「不正ツールの使用」が疑われてしまうリスクがあります。
最後に、もしシャドウバンになってしまっても、絶対に行ってはいけない対処法を紹介します。
焦らずに、先ほどお伝えした正しい対処法を実践していきましょう。
シャドウバンに気づいた場合、まずは運営への問い合わせを考えるのではないでしょうか。
確かにTikTokでは、運営に問い合わせることが可能です。
しかし、シャドウバンの解除を依頼しても、回答が返って来ることはほぼありません。
他のSNSでいくつも同様の報告が挙がっているので、信憑性は高いと思われます。
TikTokのアカウントは、IPアドレスで管理されています。
よって、現状と変わらないインターネットの接続状況で別アカウントを作成しても効果はありません。
もし行うのであれば、新規で契約したSIMカードでアカウントの作成をするのが良いでしょう。
同様に、新規でWi-Fiを契約して新しいアカウントを作成する方法もありますが、追加で費用も時間もかかってしまうのが難点です。
ここまでシャドウバンになってしまう原因や確認方法、対処法などをお伝えしてきました。
あらためて、シャドウバンにならないための予防策を確認していきましょう。
何よりも、TikTokが定めているガイドライン違反になるような動画投稿をしないことが重要です。
下記に該当する投稿や行動は控えるように、細心の注意を払いましょう。
今回の記事では、「そもそもシャドウバンとは何なのか」という基本的なことから、「シャドウバンになってしまう原因」「シャドウバンかどうか確認する方法」「シャドウバンになってしまった時の正しい対処法・予防策」などについて、お伝えしてきました。
TikTokは今、最も勢いのあるSNSであると言っても過言ではありません。
もし若い世代をターゲットとした商品・サービスを展開しているのであれば、是非とも活用したいマーケティング手法だと思います。
有効に活用して、さらなるビジネスの発展に繋げていきましょう。
弊社では、TikTokを活用したマーケティングの相談に乗っていますので、お気軽にご相談ください。
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