【規制アリ】動くバナー広告とは?作り方から徹底解説!

  • 更新日:2024/2/9
【規制アリ】動くバナー広告とは?作り方から徹底解説!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。

「動くバナー広告がうざい」
「動くバナー広告って何?」
「動くバナー広告ってどうやって作るの?」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

今回は、動くバナー広告について徹底解説していきます。

アドトラはWeb集客専門のコンサルタントです。

Web集客に力を入れていきたいという方は是非、参考にしてみてください。

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動くバナー広告とは?

動くバナー広告とは、バナー自体が動く広告と、バナーのデザインが動く広告のことを指します。

バナーのデザインが動くバナー広告
バナーのデザインが動くバナー広告
バナー自体が動くバナー広告
バナー自体が動くバナー広告

どちらも見覚えのある方が多いのではないでしょうか?

特に、バナー自体が動くバナー広告においては、男性の方は、、、

最近では、バナー自体が動くバナー広告においては、規制が強まってきており、具体的な内容としては、

  • 位置が移動するバナー広告
  • クリック出来る領域が変動するバナー広告
  • 透明な状態から浮かび上がるバナー広告

が禁止されているようです。

よって、このようなバナー広告の配置については実装しないように注意しましょう。

動くバナー広告の作り方

さて、今度はデザインが動くバナー広告の作り方について解説したいと思います。

先ほど、動くバナー広告は、デザインが動くバナー広告とバナー自体が動くバナー広告の2種類があるという説明をしましたが、実は、デザインが動くバナー広告の中でも2種類に分かれます。

具体的には、触ることの出来るバナー広告と触ることの出来ないバナー広告です。

触ることの出来るバナー広告とは、スマホゲームの広告などで見たことのある人も多いのではないでしょうか?

触ることのできるバナー広告はプレイアブル広告とも呼ばれ、最近徐々に拡大し始めているバナー広告です。

製作する方法としては、HTML5を使って制作する方法と画像制作ツールを使って制作する方法があります。

プレイアブル広告に関しては、HTML5を使って制作します。

それぞれの制作方法について詳しく解説したいと思います。

HTML5を使って制作する方法

HTML5を使って制作する方法としては、実際にコードを書いて制作する方法があります。

ただし、おススメは「Google Web Designer」を使って制作する方法です。

Google Web Designerはプログラミングの知識がなくとも動くバナーを制作することが可能です。

そのため、HTML5について知識のない人が制作する場合には、勉強をわざわざしなくても制作することが可能となります。

また、Google Web Designer は無料で使えるツールです。

実際の使い方については、下記の参考記事で紹介されていますので、参考にしてみて下さい!

参考外部記事:https://ganbaru.mcury.jp/71

画像制作ツールを使って制作する方法

2つ目の方法としては、Adobe製品の1つである、「Photoshop」を使って制作する方法です。

画像制作の強いイメージのPhotoshopですが、実はGIF形式で動くバナーを制作することが可能です。

実際の作成方法については、下記の参考記事で紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。

参考外部記事:shutterstock.com/ja/blog/how-to-make-animated-banner-ads-in-photoshop

動くバナー広告の事例

最後に動くバナー広告ではどのようなものがあるのかを紹介していきたいと思います。

【動くバナー広告の事例1】ゆうちょ銀行

【動くバナー広告の事例1】ゆうちょ銀行
【動くバナー広告の事例1】ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行が配信している、動くバナー広告です。

有名俳優を起用していることや、動きもユーザーの目を引くように設計されていることから、効果が高かったであろう、バナー広告です。

普通ではない動きを取り入れることで、動くバナー広告の効果を上げることが可能です。

今回の例では、人の顔がさかさまに表示されるという普通ではない状態を演出しています。

【動くバナー広告の事例2】NIKE

【動くバナー広告の事例2】NIKE
【動くバナー広告の事例2】NIKE

誰もが知っているNIKEの靴を中央に配置し、色を切り替える動きを取り入れています。

通常の販売では中々見ない色の切り替えを行っていることで、ユーザーの興味を引く工夫がされています。

「え、こんなNIKEの靴があるの?」

という興味を引くことが出来たであろうと考えられます。

まとめ

動くバナー広告は、基本的に通常のバナー広告よりも高い効果が期待できます。

製作に工数がかかるというデメリットもありますが、長期的に広告を運用していく中で費用対効果が少しずつ停滞してきたという方は是非試してみることをおすすめします。

その他のバナー広告についての情報は下にある関連記事欄を参照ください。

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児島 和樹

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