Facebook広告
- 2024/2/9
- 2024/1/22
Facebook広告のCPMの仕組みを理解してコスト...
監修者プロフィール
「Facebook広告の種類について知りたい」
「各広告ごとの文字数の制限が知りたい」
「文字数制限で広告審査に通らない」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
今回はFacebook広告の文字数について紹介をしています。
Facebook広告では、目的やターゲットに合わせて、様々な広告用フォーマットが用意されています。
それぞれのフォーマットごとの文字制限や画像サイズなどは異なります。
これからFacebook広告を検討されている方、すでに利用している方も是非最後までご覧下さい。
アドトラでは、Facebook広告チェックシートを無料で配布しております。
下記のリンクからご確認ください!
関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
INDEX
Facebook広告は、ターゲットの精度が高い広告が配信できる点が特徴です。
年齢や性別などのユーザー自らの登録情報、趣味・関心(いいね)などを元に詳細なターゲティングを指定することが可能です。
Facebook広告に用意されている広告のフォーマットは下記の通りです。
商品やサービスを動きと音声で伝える広告です。
文字数や対応サイズは下記の通りです。
アスペクト比 | 9:16~16:9 |
文字数(リンクなし) | 125文字以内 |
文字数(リンク付き) | 見出し25文字以内 リンクの説明30文字以内 |
動画の長さ | 1秒~240分まで対応 |
デザインに特化した商品や、文字だけでは、商品の特徴が伝えにくい場合は動画広告が有効です。
また、商品の使用方法なども文字ではなく動画で伝えた方が分かりやすいという特徴もあります。
人は動くものに反応します。
静止画よりも動画の方が目に止まりやすく、見てもらうという広告の目的を果たす事が出来ます。
見るだけの広告は文字を読むよりもハードルが低くユーザーの目に止まる事が多くなります、文字を読むよりも動画で見る方が短い時間で特徴を伝えられるというメリットもあります。
動画広告の場合、言葉の壁がないため、世界中のユーザーに商品のPRをすることも出来ます。
また、文字が読めない子供や、文字が読むづらい高齢者などにもしっかり特徴を伝える事が可能になります。
画像からリンク先のアプリやWEBサイトに誘導する広告です。
ファイルタイプ | jpgまたはpng |
推奨の画像サイズ | 1080x1080px以上 |
アスペクト比 | 1.91:1~1:1 |
文字数(リンクなし) | 125文字以内 |
文字数(リンク付き) | 見出し25文字以内 リンクの説明30文字以内 |
Facebookの画像広告はとにかく簡単に作成する事が可能であるため、とにかく早く広告を作成したい方に適しています。
Facebookの画像広告は、Facebookページから記事画像付きの記事を投稿し宣伝するだけで完了します。
サービスだけではなく、実体のある商品を扱っており、商品の認知やブランディグを行いたい場合は、画像広告が適しています。
見るものが1つに向けられるような画像を用意しましょう。
1つの画像に色々織り交ぜたい場合は、画像広告ではなく、カルーセル広告や動画広告を検討しましょう。
コレクション広告は、製品カタログのアイテムを、広告を見る人に合わせて表示し、ショッピングを促すことができる広告です。
推奨画像サイズ・アスペクト比 | 広告クリック後のクリエイティブにより異なる |
文字数 | 40文字以内 テキスト90文字以内 |
Facebookのコレクション広告には、テンプレートが用意されており、用途に合わせて選択する事ができるのが特徴です。各テンプレートについて説明します。
カルーセル広告とは、一つの広告に10個までの動画や画像を表示させ、それぞれのリンクを与える事が出来る広告です。
推奨の画像サイズ | 1080x1080px以上 |
アスペクト比 | 1:1 |
文字数(リンクなし) | 見出し25文字以内 テキスト125文字以内 |
リンクの説明の分 | 20文字以内 |
カードごとに異なる商品を紹介し、それぞれ違うリンクを付けることが可能です。
ユーザーの選択肢が増え、スルー率が軽減します。
複数のカルーセルカードを使う事により、商品を違う角度から見せたり、細かい部分を見せたりすることが可能です。
カードをスワイプする事で魅力的なストーリが見られるようにすれば、WEBサイトへの集客もアップする事ができます。
Facebook広告では、広告画像内の文字数が多すぎると、広告のリーチが限られたり全く配信されない場合があります。
2020年現在では文字数が20%以下でも文字数が多いほど配信されにくくなることがあります。
今後も、規制が変更される可能性があるので注意して下さい。
文字数オーバーを考慮した広告作成するには、広告画像を作成したら、Facebook広告が提供する「テキストオーバーレイツール」利用し、審査前に事前確認してみましょう。
2020年10月時点でFacebook広告のテキストルールに変更がありました。詳細は、記事後半に紹介していますので参考にして下さい。
広告を載せる際に文字のスペルにも注意しましょう。
小文字大文字などを正確に記入しないと広告の品質を下げる原因になります。
広告でデザインのために数字を利用する場合も注意が必要です。
Facebook広告では、数字も文字数としてカウントされてしまいますので、認識しておきましょう。
Facebook広告で文字数は問題ないのに審査に通らない場合は、Facebookの広告ポリシーを確認しましょう。
それでも解決しない場合は、異議申し立てを行う事もできます。
引用元:https://youtu.be/D7zH0_u_XI8
2020年9月の情報でFacebook広告のテキストルールについて変更があると発表がありました。
20%のルール時はテキストの量が20%を超えると広告が不承認になったり、リーチ数が減るということがありましたが、ルール変更後どのような変更点があるのか紹介します。
参考:instapage
Facebook広告では、2020年の9月頃からテキストが20%を超えるような広告の配信でペナルティを課されることがなくなりました。
つまり、テキストが20%以上含まれるような広告を配信しても、非承認にならなくなったのです。
ただし、テキスト量によって広告の配信量が減るなどの措置は以前よりは少なくなったようですが、Facebookヘルプには、「テキストが20%以下の広告の方がパフォーマンスが高い」と記載されているので、完全に20%ルールが廃止されたわけではありません。
あくまでFacebookは、20%以下のテキストを推奨していると理解して下さい。
Facebook広告では、以前まで広告のテキストが20%を超えているかどうかを判断するテキストオーバーレイツールがありましたがこちらが廃止され、新しいテキストオーバーレイツールが実装されます。(※2020年10月13日現在で、まだ日本では導入されていません。)
Facebook広告の新しいオーバーレイツールは、広告画像をアップロードするとFacebookが広告が制限される可能性を4つの段階で評価するというものです。
テキストがOKの場合は、上記のような画面になります。リーチ数が減る心配はありません。
こちらはテキスト多すぎる評価です。ここから下の評価は、全てリーチが制限される可能があります。
この評価の場合、リーチが減る可能性は「小」です。
こちらもテキストが多すぎてリーチが減る可能性があります。
リーチが減る可能性「中」です。
最低の評価です。
リーチが減る可能性「大」です。
Facebook広告のジャンルによっては、新しいルールが適用されない場合もあります。
例外となっているルールは下記の通りです。
Facebook広告の文字数は非常に重要です。
自分出したい広告の文字数を確認し、配信されやすい広告作りを行いましょう。
また、クリックされやすい広告とは、文字数を抑えて、いかに広告ぽさを出さないかが重要です。
ユーザーの視覚や感情に訴えかけるような広告作成を目指しましょう。
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