Facebook広告
- 2024/2/9
- 2024/2/2
Facebook広告では時間帯で結果が変わる!?【ス...
監修者プロフィール
「Facebook広告の投稿エンゲージメントって何?」
「なぜエンゲージメントを高めなくはいけないの?」
「エンゲージメントを高める方法を知りたい」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
今回は、Facebook広告の投稿エンゲージについて紹介しています。
SNSで広告出稿する際は、エンゲージを意識する事が重要です。
これは、短期の成果という意味ではなく、顧客が自社のファンになり、リピーターになっていく現代のマーケティングとしても非常に重要になっていきます。
これからの時代を生き抜くためには、エンゲージメントをしっかり理解しなくてはいけません。
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下記のリンクからご確認ください!
関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
下の動画では、Facebook広告のエンゲージメントについて詳しく解説しています。
文章を読むのが面倒だという方は、こちらを参考にしてください。
引用元:https://youtu.be/DOo4mkTL4cU
Facebook広告の投稿のエンゲージメントとは、自社が出稿した広告に対してのユーザーのアクション(反応)の数が投稿のエンゲージメントです。
アクションというのは下記の内容が含まれています。
要約すると、自社の広告にどれくらい反応をしてくれたかの指標になります。
エンゲージメントが多いほど、その広告がユーザーに共感され、目を引く広告であるため、コンバージョンも見込めるという事です。
Facebook広告にどれだけのユーザーがアクションを残してくれたかと数値化する事もできます。
これをエンゲージメント率といいます。
エンゲージメント率のように数値にする事によって、Facebook広告を運用する上での一つの目標とすることができます。
Facebook広告のエンゲージメント率は、下記の計算式で求めていきます。
(いいね!+クリック+コメント+シェア)÷リーチ人数
リーチ人数とは、実際に広告が配信された人数の事を指します。
仮に1人のユーザーが同じ広告を何度も見た場合は、1人としてカウントしますので、注意が必要です。
業界によってコンバージョン率が異なるように、もちろんエンゲージメント率も業界によってバラバラですが、2016年にトラベルハウス社が実施した調査によると、Facebook広告の平均のエンゲージメント率は0.5〜2%程度と言われています。
エンゲージメントの平均値は、あくまでも目安にして下さい。
エンゲージメント率を出すよりも、次の広告でさらにエンゲージメント率を高めるためにはどうすれば良いのか?などの目標として使って頂くことをおすすめします。
Facebook広告だけでは、なくSNS広告全般でこのエンゲージメントは非常に重要になってきます。
エンゲージメントが高いユーザーは、他社に流れにくく、自社のファンになり、リピーターとなってくれます。
また、そのファンとなったユーザーがSNSでシェアをすることにより、更なる拡散が見込めるためです。
SNSがまだ、普及していなかった時代は、一人のユーザーが商品を買い、回りの人に「この商品すごくよかった!」と口コミをして商品が広まっていきました。
しかしここまでSNSが普及した今は、その口コミが広がるというのがSNS上で起きています。
しかもこの口コミというは一瞬で広がります。
この拡散力を味方につけるには、自社の投稿する広告のエンゲージメントが非常に重要になってくるという事です。
それでは、Facebook広告でエンゲージメントを高めるには、具体的に何をすればよいのかを説明していきます。
ポイントは6つあります。
Facebook広告でエンゲージメントを高めるためには、必ずペルソナ設定をして質の高い広告を発信する必要があります。
Facebook広告で重要なのは、いかに共感を得る広告を配信するか、そのためにはペルソナの設定をしないとユーザーに共感されません。
ペルソナとは、ターゲットとする仮の人物像を作り上げる事です。下記のように設定をしていきます。
のように細かく設定をしていきます。
例えば、29歳女性、東京都在住、一人暮らし、彼氏なし、北海道から状況したOL、趣味は飲み会や食べ歩き、とにかくグルメでおいしいもの為なら、どこでも日帰り旅行に行ってしまう、最近の悩みは、30代を目前にして、ちょっと太ってきたこと、結婚を少し焦っている。
このように人物を作り上げます。
このユーザーが共感してくれそうなキャッチコピーなどを考えて広告に反映していきます。
そうする事によって、このユーザーだけではなく、類似のユーザーに対して共感できる広告を作成できるようになるという事です。
ペルソナを決定しないで、広告を作成すると、中途半端で誰に向けているか分からない広告になってしまいエンゲージメント率は上がりません、しっかりペルソナの設定を行いましょう。
Facebook広告では、ユーザー目線になって広告を配信する事が重要です。
「ユーザーはどんな情報が欲しいのか」「いつその情報が欲しいのか」などを考えて広告を配信していきます。Facebook広告は、時間帯を自由に選んで広告配信が出来ます。
例えば、転職サイトに登録を促す広告を配信する際は、日曜日の夜に広告を配信するなどの配信方法が有効になります。
月曜日から仕事行きたくないと思っているユーザーに転職サイトの広告が表示されれば思わずクリックしてしまうユーザーも多いでしょう。
このように広告を配信する時は、ユーザーがどんな時にどんな情報をほしいのかを考えて広告を配信することによってエンゲージメント率を上げる事ができます。
エンゲージメントを上げるには、ユーザーに対して親しみを感じさせるのも重要です。
いかにも商品のPRだけ広告よりは、実際にモデルさんがその商品を使っている様子を動画で配信した方が、ユーザーは親しみを持ちます。
SNSは、ユーザー同士がライフスタイルを共有すること事を目的としている部分もあるので、広告もライフスタイルの延長線上のものを配信するとその分エンゲージメントも上がります。
これは、Facebook広告だけでは、なくSNS特有の感覚ですが、ユーザーは投稿や広告などを見て「勉強になった」「タメになった」となるといいね!を押してくれます。
それを利用して、Facebookで配信する広告などに役立つ情報や豆知識を一つ入れておくだけで、エンゲージメントが高くなるという方法です。是非、試してみましょう。
Facebookの広告には、CTAボタンというものがあります。
これを有効に利用する事で、ユーザーの行動を促す事ができます。
下記ボタンが用意されています。
目的にあったCTAボタンを利用する事によって、ユーザーの行動を促して、結果エンゲージメントの向上につながるという事です。
エンゲージメントを高めるためには、SNS上では積極的にユーザーとコミュニケーションを取りましょう。
ユーザーとコミュニケーションを取れば、エンゲージメント率が高まり、より効果的に広告運用する事ができます。
例えば、アンケートのような形でユーザーとコミュニケーションを取る、SNS上で相談フォームを設けるなどが有効です。
SNSの上でコミュニケーションを取ると、ユーザーにとの距離が近くなり、ユーザーは親しみを感じます、その結果リピーターやファンになる可能性も充分にあるので積極的にユーザーとコミュニケーションを取っていきましょう。
下記記事では、Facebook広告のクリック率を上げる方法も紹介していますので是非、参考にして下さい。
関連記事:Facebook広告のクリック率とは!?
Facebook広告で投稿のエンゲージメントを高める方法を紹介させて頂きました。
広告運用では、商品購入などの結果も大事ですが、長期的に考えた時には、このエンゲージメントが非常に大事です。
エンゲージメントを高めてファンがたくさんできれば、広告だけの力だけではなく、ファンの力で拡散をしていく事も可能になってきます。
ファンができる広告運用をしてみたい方は、弊社にお気軽にご相談下さい。無料にて相談に乗らせて頂きます。
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