- 2023/8/31
- 2022/4/5
Facebook広告のクリック率とは!?【クリック率を上げる方法も公開】
監修者プロフィール
「Facebook広告を検討していて費用対効果について知りたい」
「Facebook広告を運用しているか効果がでない」
「Facebook広告で効果が出る方法を知りたい」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
Facebook広告は、詳細なターゲティングができ、単価も安いのでしっかり運用をすれば効果は見込めますが、リスティング広告などは違い、SNSに広告を配信するわけですから、SNSに関しても理解がないと、効果がどうしても出にくくなります。
今回は、Facebook広告で確実に結果を出すための有益な情報を公開していますので、是非、最後までご覧下さい。
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下記のリンクからご確認ください!
関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
INDEX
Facebookの費用対効果は高いです。理由は2つあります。
Facebook広告は、年齢、性別、住まい、趣味、行動などからからユーザーを絞り込むコアオーディエンス、自社で持っている顧客情報からFacebookユーザーを探して広告を配信するカスタムオーディエンス、自社の顧客と似た新規顧客を見つけ配信する類似オーディエンスと、様々なターゲットの設定が可能です。
広告を配信する際に「こんなユーザーに広告を届けたい」とイメージが決まっていれば、的確なアプローチができ、効果に繋がります。
目的などにもより、違いはあるが、Facebook広告のクリック単価は、リスティング広告などと比べると安価な傾向にあります。
例えば、リスティング広告のクリック単価が1000円でもFacebook広告のクリック単価が300円以下という事も珍しくありません。
Facebook広告で効果を上げるためには、キャンペーンの目的を明確にし、構成していく必要があります。
Facebookには、目的だけでも11個のキャンペーンがあります。
これだけの目的があるので、しっかり目的に合ったものを選ぶ必要があります。
例えば、購入を目的としてニッチな商品の広告を出稿する事になったが、とにかく多くの人に広告を出したいのでリーチ(認知)を選択すると、まったくその商品に興味のない、ユーザーにも広告が配信されてしまい、費用対効果が悪くなるという事もあります。
なので広告を出稿する前には、必ず目的を明確にしましょう。
Facebook広告効果を出すには、ターゲティングも非常に重要です。
冒頭でも少し触れましたが、Facebookには、3つのオーディエンス(ターゲティング)の設定方法があります。
このそれぞれのオーディエンスから、自社に合ったものを選んで使用し検討する事も重要です。
各オーディエンスに関しては、下記記事を参考にして下さい。
関連記事:Facebook広告のコアオーディエンスの設定方法
関連記事:Facebook広告のカスタムオーディエンス完全マニュアル
ターゲットを絞っていく際に、先入観でターゲットを絞る事はしてはいけません。
例えば、男性向けに広告を配信するとして、Instagramは、女性ユーザーが中心だから、Instagramには広告配信をしないでFacebookだけに広告を配信するというのは間違いです。
2019年のInstagramの月間アクティブユーザーは、3300万人です。 そのうち43%が男性です。
Instagram=若い女性という情報はもう古く、現在では、男性からお年寄りまでの普通にInstagramを使用している時代です。
こういった先入観で決めてしまうと、大きなチャンスを逃してしまう可能もあるので注意が必要です。
Facebook広告には、効果が見込める様々なクリエイティブなフォーマットが用意されています。
目的に合ったフォーマットを利用する事により、効果が変わってきます。
商品やサービスを動きと音声で伝える広告です。
文字だけでは特徴を伝えにくい商品や、デザインに特化した商品の場合は動画広告が有効です。
また、動画広告は、静止画よりも目に止まりやすく、見てもらうという広告の目的を果たす事が出来ます。
画像からリンク先のアプリやWEBサイトに誘導する広告です。
画像広告の特徴は、サービスだけではなく、実体のある商品を扱っており、商品の認知やブランディグを行いたい場合は、画像広告が適しています。
コレクション広告は、製品カタログのアイテムを、広告を見る人に合わせて表示し、ショッピングを促すことができる広告です。
Facebookのコレクション広告には、いくつかのテンプレートが用意されており、用途に合わせて選択する事ができるのが特徴です。
カルーセル広告とは、一つの広告に10個までの動画や画像を表示させ、それぞれのリンクを与える事が出来る広告です。
カルーセル広告の特徴は複数の商品を紹介出来る点やユーザーに反応してもらいやすいため、スルー率が低くなる点です。
カルーセル広告に関しては、詳しくは下記記事を参考にして下さい。
関連記事:Facebookのカルーセル広告とは!?
FacebookやInstagramなどSNSの利用者は、長時間一度に利用しているわけではなく、移動時間や短いスキマ時間を使ってSNSを利用していることをまず、理解して下さい。
なのでFacebookで広告を配信する際は、コンバージョンのハードルを低くすることが絶対条件です。
短い時間でも判断が出来るコンバージョンにすることで効果が見込めます。
例えば、コンバージョンが顧客の情報の獲得だったとしましょう、ユーザーがあなたの広告に興味を持ち入力フォームまで行きました、しかし入力フォームには、記入する事項が多すぎて入力している時間がないのでと後回しにさせてしまう可能性があります。
Facebook広告で効果を上げる場合は、SNSを利用しているユーザーの使用環境を把握して、コンバージョンのハードルを下げる事を意識してみましょう。
Facebook広告で広告を配信する場合、画像や動画の素材が必要になります。
他の媒体で使用している素材をそのままFacebookで使用するというのは、控えましょう。
SNSの利用者は、他人のライフスタイル見てそれに「いいね!」をして共有・共感する事を目的としています。
他人のライフスタイルを見ている時に、いかにも広告です!みたいなものが入って来たらどうでしょうか?普通はスルーするでしょう。
なのでSNSで広告を出す際は、いかにも広告という素材ではなく、ユーザーが広告として判断できなそうな自然な画像を使うと良いです。
例えば、1つの商品を広告を出す際に、商品画像と特徴を載せて広告として作り込むのではなく、モデルなどを起用して口コミベースの広告にしてみた方が、SNSでは効果が見込めます。
SNSのユーザーは、「この綺麗なモデルさんはどんな化粧品使っているのか?」など他人のライフスタイルを知りたいので、広告もその目的に合わせてあげる必要があるのです。
Facebook広告で効果が出る方法について紹介しました。
Facebookで広告を配信するという事は、SNSユーザーに広告を配信するという事をまず、理解しましょう。
そしてSNSユーザーは、何のためにSNSをしているかそれさえ理解できれば、ユーザーに目に止まる広告を配信する事が出来ます。
Facebook広告について、質問がございましたら、弊社は無料にて相談に乗っていますので、お気軽にご相談下さい。
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