Facebook広告
- 2024/2/9
- 2024/1/26
Facebook広告のコアオーディエンスの設定方法【...
監修者プロフィール
「Facebook広告で結果が出る配信方法が分からない」
「Facebook広告配信の時間設定の方法が知りたい」
「Facebook広告予算を抑えたい」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
Facebook広告では、広告を配信する時間帯を設定できるようになっています。
広告なんて誰がいつ見るか分からないから日中配信すればいいのでは?
と思う方もいらっしゃると思いますが、このFacebook広告の時間帯配信を理解すれば、より詳細なターゲティングや広告費用の削減が出来る可能性があります。
まだ、Facebook広告の時間帯配信を試していない方は、この記事をご覧頂き、チャレンジしてみて下さい。
アドトラでは、Facebook広告チェックシートを無料で配布しております。
下記のリンクからご確認ください!
関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
INDEX
Facebook広告では。広告を配信する時間や曜日を指定できる機能があります。
この機能を利用する事に適切なタイミングでターゲットに広告を配信し、コンバージョンを見込める事が可能になります。
Facebook広告の時間帯指定配信の機能やルールについて紹介します。
広告の配信スケジュールは正時間単位で設定が可能です。
例えば、例pm8:00からpm10:00などで設定が出来ます。
広告の配信の時間帯は、広告主の関連付けている時間帯ではなく、ターゲットユーザーの時間にあわせて配信されます。
アメリカ在住で日本向けのユーザーに広告のスケジュールを調整したい場合は、日本時間で時間帯配信の設定が必要になるという事です。
Facebookの時間帯配信を利用する場合は、予算の設定を通算にする必要があります。
Facebook広告を作成する際は、予算の設定が2つから選ぶ事が出来るようになっています。
1日当たりで予算を設定をするとFacebookの時間帯配信の機能は利用できないので注意が必要です。
記事後半の手順の説明で設定法を紹介します。
予算はキャンヘーン期間を通して時間単位で配分されます。
例えば、通算予算を10,000円に設定し、配信時間帯をキャンペーン1日目に3時間配信、2日目に7時間配信するようにを設定すると、初日に約3,000円、2日目に残りの7,000円が消費されます。
Facebookの時間帯配信機能を利用できる入札タイプは、CPC、oCPM、CPM、およびCPAです。
また、カスタムオーティエンスをはじめ、全てののターケット設定機能を使用することが可能です。
FacebookなどのSNSには、プロモーションに効果的なゴールデンタイムが存在します。
効果的な時間帯は21〜22時頃と言われています。
これに加えて平日のお昼頃であったり、朝の通勤時間帯もSNSの利用者が多く、その時間に会わせて広告を配信すると良いでしょう。
一方でAM3時〜AM5時はFacebookの利用者が一番少ない時間帯です。
ゴールデンタイムの21〜22時頃と比べると10分の1まで利用者が減少します。
Facebook広告で時間帯の配信設定をするのであれば、こういった一番利用者が少ない配信時間に広告を配信しないように設定しておけばその分、広告費用を削減するという事も可能です。
Facebook広告の時間帯指定配信の手順について説明します。
①Facebook広告マネージャーから初めにキャンペーンを作成しましょう。
②キャンペーンの目的を設定します。ここでは「ブランドの認知度アップ」を選択しました。
③目的を決めたら下部にスクロールし、キャンペーンの予算を設定します。冒頭でも触れたようにここでは、通算予算を選択して下さい。一日の予算で設定をすると広告配信時間の設定は出来ません。
④通算予算を設定したら広告スケージュールの「編集」をタップします。
➄「スケジュールを設定し広告を配信」をタップしてその後「広告アカウントを設定」をタップします。
⑥広告セットの中で配信の時間帯設定が出来るようになっているので、配信したい時間帯をタップし、「次へ」をタップすれば完了です。
⑦その後は、通常通り広告を作成していきます。
作成方法が分からない方は、下記記事を参考にして下さい。
Facebook広告の時間帯指定配信のコツを紹介します。
ユーザーのライフスタイルなどに合わせて広告を配信することはおすすめです。
Facebook広告のコンバージョンはユーザーの心理状態によって大きく成果が変わってくるからです。
例えば
などが有効です。
ユーザーのライフスタイルに合わせ、ユーザーが今欲しい情報を的確に届ける事も可能ですし、自社のイベントに合わせて、自社が今伝えたい情報を配信する事も可能になります。
また、カスタムオーディエンスなどとの併用も可能なので、より高いターゲティング精度の広告を出稿することが可能になります。
カスタムオーディエンスについてはこちらの記事を参考にして下さい。
関連記事:Facebook広告のカスタムオーディエンス完全マニュアル
ひとつのキャンペーンの中で、広告セットの時間割をつくる方法も有効です。
時間帯がうまく指定出来れば、広告の効果は見込めますが、逆に獲得できたユーザーを逃がしてしまうデメリットもあります。
例えば
など時間割を作ってみましょう。
時間帯によって異なるアプローチができるようになったり、効果が見込める時間帯を把握する事ができるようになったりします。
Facebook広告の時間帯配信機能について紹介させて頂きました。
Facebookでは、広告を配信する時間を分ける事によって、様々な効果があります。
ご自身で一番効果が見込める、広告の配信方法を試行錯誤して見つけてみましょう。
広告運用について、ご不明な点があれば、弊社が無料にて相談に乗らせて頂きます、是非、お気軽にお問合せ下さい。
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