Facebook広告
- 2024/2/9
- 2024/2/1
Facebook広告ライブラリとは?【正しい使い方を...
監修者プロフィール
「Facebook広告を検討している」
「Facebook広告のメリットを知りたい」
「Facebook広告デメリットも知りたい」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
Facebook広告には、様々なメリットがあります。
Facebook広告を検討している方は、この記事を読めばFacebook広告の特徴を知る事ができます。
是非、記事を参考にして頂き、Facebook広告を運用するかの判断材料にして下さい。
アドトラでは、Facebook広告チェックシートを無料で配布しております。
下記のリンクからご確認ください!
関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
INDEX
Facebook広告のメリット・デメリットについてまとめた動画です。
文章を読むのが面倒だという方は、動画をご視聴ください!
引用元:https://youtu.be/dCcgxiqpV80
Facebook広告とは、Facebook上に広告を表示できる広告です。
Facebookは、日本国内の月間アクティブ利用者数が2600万人と非常に多く、様々なユーザーにアプローチできることから、多くの企業に支持されています。
また、Facebookは、世界各国のユーザーが利用しているため、日本だけではなく、海外に向けた広告も展開できるのが特徴です。
Facebookが配信される広告フォーマットは大きく分けて3つです。
配信先 | 月間のアクティブユーザー数(2019年度) |
2,600万人 | |
3,300万人 | |
Audience Network | 媒体により異なる |
Facebookが配信される広告フォーマットの一つのAudience Network は、メディア、ゲーム、教育、エンターテイメント、スポーツ、ライフスタイルなどを扱うさまざまなアドネットワークと提携しています。
全世界で月間12億人以上、日本国内2,450万人以上の利用者に広告配信が可能です。
Audience Networkの広告先一例 | |
ニュース | グノシー 東洋経済 現在ビジネス |
ライフ | クックパッド 食べログ マイナビ |
ゲーム | モバゲー IGN ゲームエイト |
エンタメ | TikTok ニコニコ動画 マンガUP |
Facebook広告の基本についてわかったところで、Facebook広告のメリットについて紹介します。
Facebook広告のメリットの1つ目が、アクティブユーザーの多さです。
当たり前ですが、アクティブユーザーが多い方がもちろん広告を多くの人に見てもらえます。
SNS | 月間のアクティブユーザー数(2019年度) |
4,500万人 | |
2,600万人 | |
3,300万人 |
上記図を見てもらうとTwitterやInstagramの方がアクティブユーザーが多いのでは?と思われるかもしれませんが、こちらは重複のアカウントもユーザーとしてカウントされてしまいます。
Twitter、Instagramは、個人で複数のアカウントを作成できるので、実際のアクティブユーザーはこの数字よりも、かなり少なくなります。
一方Facebookは、個人で複数の個人アカウントを持つことは禁止されています。
複数アカウントを持つ事は、Facebookコミュニティ規定に反するため、上記の図のアクティブユーザー数が実際の数といえます。
Facebook広告2つ目のメリットは、ターゲティング制度が非常に高いという事です。
Facebook広告では、ターゲティングの事をオーディエンスと呼び、様々なオーディエンスの設定が可能になっています。
オーディエンスは大きく分けると3つに分かれます。
年齢、性別、地域、趣味・関心、職業などのFacebookに登録してある登録情報を元に広告配信を行います。
など詳細にターゲットを設定する事が出来ます。
自社が持っている顧客情報を利用し、ターゲティングをする方法です。
例えば、顧客の名前、電話番号、メールアドレスなどを、Facebookにアップロードすると、Facebookが自動で、Facebook、Instagramを利用している顧客を探してくれ、そのユーザーに向けて広告配信ができます。
リピーター集客などに有効な方法です。
類似オーディエンスは、Facebookページや作成済みのカスタムオーディエンスを指定し、このオーディエンスに含まれる人達に共通する特徴(行動・趣味など)を探し出し、共通点探してくれる広告配信です。
自分が持っている既存顧客と似ている共通の特徴を持ち、まだターゲティングができていないFacebookユーザーに対して広告配信がしたい、新規顧客を獲得したいという時に、おすすめ配信方法です。
ターゲティングの設定方法に関してはこちらの記事を参考にして下さい。
関連記事:Facebook広告のコアオーディエンスの設定方法
Facebook広告では、商品・サービスの特徴に合わせて様々な広告のフォーマットが選択可能です。
広告のフォーマットの種類 | 特徴 |
写真広告 | もっともシンプルな写真1枚の広告 |
動画広告 | 動きと音声で特徴を伝える |
カルーセル広告 | 一つの広告内で最大10の画像や動画を表示可能 |
スライドショー広告 | 動きや音声でストーリーを伝える |
コレクション広告 | 製品のカタログを表示できる |
また、Facebook広告では、これらの広告を同時に配信し、どのフォーマットが一番効果があったかをテストできるA/Bテストという機能があります。
広告フォーマットに迷っても、検証と改善が簡単にできるのも、Facebook広告のメリットに一つです。
広告フォーマットに関してはこちらの記事も参考にして下さい。
Facebook広告は、最低100円から出稿できます。
予算が限られているなど、資金がなくても気軽に広告を配信できます。
Facebook広告では、目的に合わせて広告を最適化してくれる機能があります。広告を出す目的というのは、下記のようなものが上げられます。
最適化とは目的に対して、コンバージョンする可能性が高いユーザーをFacebookが自動で選び配信してくれます。
例えば、Aさんでコンバージョンが発生した場合、FacebookはこのAさんを似ているユーザーを探します。
そしてAさんに似ている人たちに広告を配信する事により、コンバージョンする確率が上がるというのがFacebook広告の最適化です。
Facebook広告のメリットについて説明しましたが、もちろんFacebook広告には、デメリットもありますので、デメリットも理解した上でFacebook広告を利用するか検討してみましょう。
Facebook広告は、主にFacebookユーザーに配信する広告です。
冒頭に説明したAudience NetworkというFacebookと提携しているHPやアプリに広告を表示できますが、Google広告などと比べると、配信できるターゲットは限定されます。
Facebook広告は、低価格なので様々な検証するための広告プラットフォームとしても適しているので、Facebook広告で検証を重ね、他の媒体で活用するという方法が適しています。
Facebook広告は仕様変更が多く、操作画面のレイアウトなどが変わることもあります。
このような変更に柔軟に対応する必要があります。
久しぶりにFacebook広告を利用する場合は、広告の配信スケジュールに余裕を持って取り組みましょう。
Facebook広告では、高い成果を上げた広告が長続きしにくいという事があります。
SNSユーザー特有の飽きの早さという傾向が強いためです。
長期的にパフォーマンスを上げるには、定期的な広告の改善などが必要になってきます。
Facebook広告は、すぐ始める事が出来ます。
出稿方法もとても簡単なので、是非一度自分で試してみましょう。
出稿方法に関してはこちらの記事を参考にして下さい。
Facebook広告のメリット・デメリットについて紹介しました。
Facebook広告はとてもメリットが多く、価格も安価なため、様々な検証が出来ますので、是非一度試してみて下さい。
その中でなかなか成果が出ない場合は、Facebookの運用代行などに相談してみるのも良いでしょう!
弊社では、Facebook広告運用の相談に無料でのっております、ご不明な点があれば、お気軽にお問合せ下さい。
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