HP制作
- 2024/4/3
- 2023/12/21
【2024年最新】ホームページを作成するならクラウド...
監修者プロフィール
「自社のホームページ用のテンプレートを探している」
「ホームページ用にテンプレートが豊富なサイトが知りたい」
「ホームページ用のテンプレートを選ぶコツが知りたい」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
ホームページテンプレートは、これから自社でホームページを制作するにあたり、非常に便利ですが、デメリットも理解した上で使用することをおすすめします。
ホームページテンプレートには、企業HPには向かない点が多いため、自社でよく検討してから使用しましょう。
本記事を読めば、ホームページテンプレートの基本とテンプレートを配布しているサイトが分かります。
ホームページ開設方法と手順・正しい企業HPの作り方について知りたい方は以下の記事を参照してください。
参考記事:ホームページ開設方法と手順を公開【正しい企業HPの作り方とは】
INDEX
ホームページテンプレートとは、ホームページのデザインやレイアウトのひな形のことを指します。
テンプレートに自社で使用したいオリジナルの画像やテキストに書き換えることで、ホームページ制作の知識を持たない初心者でも、サンプルページと同様に質の高いホームページを制作することができます。
ホームページのテンプレートは大きく分けると2種類あります。
ダウンロード型は、テンプレートをダウンロードして、各自で契約したサーバーにアップロードする必要があります。
ある程度のWEB制作知識が必要な方法となる方法です。
WordPressでいうテーマやHTMLのテーマがダウンロード型となります。
サーバーの契約方法やドメイン取得方法などは下記記事を参考にして下さい。
関連記事:WordPressを使ったホームページ作成方法【シンプルに解説!】
ホームページ作成ツールとは、サーバーなどの契約が必要なくホームページを作成できるツールです。
そのツール内のみで使用できるテンプレートを指します。
ホームページ作成ツールを使用する際は、事前に自分好みのテンプレートがあるかどうかを確認しておく必要があります。
ホームページの開設方法については、下記記事を参考にして下さい。
関連記事:ホームページ開設方法と手順を公開【正しい企業HPの作り方とは】
続いてホームページテンプレートを使用するメリットを紹介します。
ホームページテンプレートの最大のメリットは、すぐにホームページを作成できるという点です。
既存のテンプレートを使用すれば、ツールの指示に従い、画像を挿入し、テキストを入力するだけでホームページが完成します。
2つ目のメリットは、ホームページ作成にコストが掛からないという点です。
ホームページデザインを制作会社に依頼するとそれなりの費用が掛かりますが、ホームページテンプレートの場合、比較的安くホームページテンプレートを購入することができます。
デザインや機能にこだわりがないので、あれば無料のテンプレートを用意しているサイトもあります。
続いてホームページテンプレートを使用するデメリットを紹介します。
ホームページテンプレートのデメリットは非常に多くなっています。
デメリットを理解した上で、ホームページテンプレートを使用するか検討しましょう。
ホームページテンプレートを使用すると他社と同じようなホームページデザインになるため、企業HP、店舗HPなどにはあまりおすすめができません。
ホームページテンプレートは、基本使い回しです。
テキストや画像を変更したとしても「どこかで見たようなホームページだな」と思われてしまえばそれは、企業にとってマイナスなイメージとなります。
ホームページテンプレートの場合どうしても、デザインのクオリティが低くなります。
有料のテンプレートであれば、質の高いものありますが、無料で選べるものは総じてクオリティが低いと思って下さい。
「デザインがいまいちでも、HP内のコンテンツが豊富にすればいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんがこれは間違いです。
ファーストビューという言葉があるように、ユーザーはそのホームページに訪問して約3秒で自分に必要かどうか判断すると言われています。
たった3秒でコンテンツは把握できません。ホームページにとどまるかどうかは、そのホームページのデザインで決まると理解して下さい。
ホームページテンプレートには、見た目が良くてもSEO(Googleなどの検索エンジン対策)が考慮されていないケースが良くあります。
また、ホームページの読み込み速度なども考慮されておらず、ホームページが中々開かないため、ユーザーを遠ざけてしまうケースもあります。
ホームページの読み込み速度も、Googleの評価に関係するため、結果、検索によるホームページへの自然流入が見込めないという最悪のケースにもなり兼ねません。
これは特にWordPressにいえることですが、サポートセンターなどはないため、何か不具合が起きた時に全て自社で解決しなくはいけないということです。
などのトラブルが起きた時に自分で症状を調べて改善する必要があります。
メジャーなワードプレスのテンプレートなどであれば、いくらでもネット上に情報は転がっていますが、もし仮にマイナーなテーマなどを対応していた場合、解決策の情報がネット上にないケースもあります。
ホームページテンプレートを選ぶポイントについて紹介します。
ホームページテンプレートには、無料・有料含め数多くの種類があります。
ここで失敗をしてしまうと、集客や自社のイメージにも関わってきますので、ポイントを抑えておきましょう。
ホームページテンプレートを選ぶ際は、ホームページのコンセプトに合っているかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
例えば、ビジネス系の商材を扱っているのであれば、シンプルなデザインが合います。
ECサイトなどであれば、テキストが少な目のデザインなどが合っています。
ホームページのデザインは扱う商品・サービスの印象も左右してしまうので慎重に選ぶようにしましょう。
引用:tempnate.com
ホームページテンプレートによっては、著作権リンクの表示が義務付けられているケースがあります。
この表示があることによって、「この企業は無料のテンプレートでHPを制作しているのか」と思われてイメージがダウンすることもあります。
ホームページテンプレートの著作権に関しては、初めから著作権フリーのものもありますし、料金を支払えば表示を消せるものあるので、テンプレートを導入する前に確認するようにしましょう。
ホームページテンプレートを選ぶ際は、必ずレスポンシブ対応しているものを選びましょう。
レスポンシブ対応とは、スマートフォンでもホームページを見やすくなっているかということです。
近年はパソコンからのアクセスより、モバイル端末からのアクセスが多くなっているため、このレスポンシブ対応は必須となっています。
仮にレスポンシブ対応がされていないホームページはGoogleから『ユーザーにとって必要のないホームページ』と評価され、SEO的にも不利になります。
ホームページテンプレートを選ぶ際は、コンテンツが読みにくくならない、デザインのものを選びましょう。
いくらおしゃれなデザインでも、コンテンツが読みにくくなっては意味がありません。
自社がホームページを作る目的をあたらめて確認し、邪魔にならないようなデザインのテンプレートを選ぶようにしましょう!
ホームページテンプレートサイトを紹介します。
今回紹介するホームページテンプレートサイトは、基本的には無料でテンプレートをダウンロードできるサイトです。
しかし、クレジット表記を削除する場合に費用が発生するサイトが多いので、しっかり確認した上で利用するようにしましょう。
Template Partyは、1,000点以上のホームページテンプレートを配布しているサイトです。
HTML/CSSのHP・CMS・WordPressテーマなど種類が豊富で、初心者向けのテンプレート編集マニュアルも用意されているため初心者でも安心して利用ができます。
テンプレート数 | 1,000点以上 |
テンプレートのカテゴリー | ビジネス/ショップ/飲食店/個人//初心者向け |
価格 | 無料(クレジット表記の削除は有料) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://template-party.com/ |
クラウドテンプレートは、高いクオリティのホームページテンプレートサイトです。
無料でのテンプレートの用意もありますが、クレジット表記ありになります。
商用利用をする場合は、有料のテンプレートを購入する必要があります。
テンプレート数 | HTML:約1400以上 WordPress:267 |
テンプレートのカテゴリー | ビジネス/スポーツ/ペット/金融/音楽/医療 |
価格 | HTML:約4980円 WordPress:1980円
無料テンプレもあり(クレジット表記あり) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://c-tpl.com/ |
無料ホームページテンプレート.comは、全てのホームページテンプレートを無料で提供するサイトです。
無料ホームページテンプレート.comには、シュミレーター機能があるため、実際に自社HPのイメージが湧きやすいといった特徴もあります。
テンプレート数 | HTML:96 WordPressテーマ:90 |
テンプレートのカテゴリー | ビジネス |
価格 | 無料(クレジット表記の削除は有料) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://f-tpl.com/ |
フリー素材屋Hoshinoは、WEBデザイナーの方が運営しているホームページテンプレート・素材サイトです。
取り扱っているテンプレートはHTML・WordPressの2種類ですが、2020年11月現在でWordPressのテーマの配布は休止しています。
HTMLテンプレート以外に、フリー写真素材・イメージ素材などのコンテンツもあるため、WEBデザイナーには、必須のサイトになります。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:68点 |
テンプレートのカテゴリー | ビジネス/ブログ/自然系/シンプル |
価格 | 無料(クレジット表記の削除は有料) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | http://www.s-hoshino.com/ |
Cafi Netつながる情報技術は、100種類以上のHTMLテンプレートを無料配布しているサイトです。
具体的なコンセプトをもとに作られたHTMLテンプレートが多く、自社にピッタリのテンプレートが見つけられる可能性があります。
クレジット表記に関しては、個別での対応となります。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:149 |
テンプレートのカテゴリー | シンプル/美容院/歯科医院/店舗系 |
価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇(クレジット表記の削除は要問合せ) |
URL | https://japanism.info/free-template.html |
MEGA Pxは、テンプレートサイトではないですが、HPの制作会社が、無料で最新のレスポンシブ対応のテンプレートを提供しています。
他社と比較しても圧倒的にデザイン性が良く、著作権フリーとなっています。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:60点 |
テンプレートのカテゴリー | デザイン重視 |
価格 | 無料(クレジット表記なし) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://www.megapx.com/ |
HTML5UPは、海外の高品質なホームページテンプレートサイトです。
ホームページテンプレートにありがちな、1ページ型ではなく、複数のページのテンプレートが豊富です。
また、すべてのテンプレートがレスポンシブ対応しています。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:80点以上 |
テンプレートのカテゴリー | テーマごとにテンプレートが用意されている |
価格 | 19ドル
無料テンプレートもあり(クレジット表記あり) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://html5up.net/ |
Saetl.netは、シンプルなテンプレートが豊富な、テンプレート配布サイトです。
全てのテンプレートは著作権リンク不要となっています。
また、「SEOのやり方」などのコンテンツも用意もあるため、これから始めてホームページを作成する方にもおすすめ出来るサイトです。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:60点 |
テンプレートのカテゴリー | シンプル |
価格 | 無料(クレジット表記なし) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | http://saetl.net/index.html |
Style Shoutは、非常にクオリティの高いHTML5・CSS3を利用しているテンプレートを配布しているサイトです。
海外のサイトなので、テンプレートを探すのは少し大変ですが、無料で利用することができるため、非常におすすめのサイトです。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:21点 |
テンプレートのカテゴリー | シンプル |
価格 | (クレジット表記の削除は10ドル) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://www.styleshout.com/ |
Web Template Factoryは、HP制作会社がシンプルでSEO対策を考慮したテンプレートを配布しているサイトです。
シンプルなテンプレートや飲食店系のテンプレートが多めです。
商用利用は無料で可能ですが、クレジットの表記は削除できないので注意が必要です。
テンプレート数 | HTMLテンプレート:16点 |
テンプレートのカテゴリー | シンプル/飲食店 |
価格 | 無料(クレジット表記あり) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | https://template.jp.net/ |
WebDesign TEMPLATESは、HTML/CSSテンプレートを無料で配布しているサイトです。
WebDesign TEMPLATESは、ホームページ全体ではなく、パーツごとにテンプレートを配布している点です。
などのカテゴリーに分かれています。
テンプレートとしてそのまま使用するのもいいですし、カスタマイズ時の参考としても使用できるサイトです。
テンプレート数 | 各パーツごと用意 |
テンプレートのカテゴリー | シンプル |
価格 | 無料(クレジット表記削除要問い合わせ) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
URL | http://wdt.pekori.jp/ |
ホームページテンプレートは、すぐにホームぺージが作成できますが、デメリットが多いのが特徴です。
今回紹介したテンプレートサイトを利用してホームページの作成も可能ですが、他社との差別化が難しくなると理解して下さい。
なるべく費用を抑えつつ、クオリティに高いホームページを作成したい方は、弊社にお任せ下さい。
弊社であれば、SEO対策や不具合の解消などをテンプレートサイトのデメリットを軽減することができます。
もちろん0からデザインして、ホームページを作成することも可能です。
無料にてホームページ作成の相談に乗っていますので、お気軽にお問合せ下さい。
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