LINE広告
- 2024/2/9
- 2023/12/28
LINE広告の審査は厳しい?LINE広告の審査合格法...
監修者プロフィール
「LINE広告を始めたたいけど、やり方が分からない。」
「LINE広告の費用対効果を上げるにはどうしたらいいの?」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
今回は、LINE広告の始め方について解説していきたいと思います。
INDEX
LINE広告とは、LINEのプラットフォーム上で配信が出来る広告です。
また、LINE上以外にも、LINEと提携しているアプリの面にも配信することが出来ます。
従来のLINE広告では、基本的には純広告であったり、運用型広告の管理画面上でも操作できる項目が少なく、使いづらいものでした。
しかし、2016年6月から名前を「LINE Ad Platform」から「LINE広告」に変更され、管理画面なども一新されました。
その頃から、LINE広告は普及し始め、個人的にも費用対効果の高い広告になってきたなという印象を持っています。
さて、まずはLINE広告の始め方について、わかりやすいよう動画を用意しましたので、文章を読むのが面倒だという方は、下の動画を参考にしてみてください!
さて、今度はLINE広告の始め方について、動画とテキストで解説したいと思います。
まずは、LINE公式アカウントを解説する必要があります。
LINE公式アカウントは、無料で作成できます。
また、認証済みアカウントと、未認証アカウントがありますが、どちらでも大丈夫です。(認証済みアカウントの開設には審査があります。)
LINE公式アカウントの開設が終わったら、今度はLINE Business IDの発行を行います。
LINE Business IDは、LINE広告の管理画面にログインする際に使用しますので、きちんと情報をメモなどの残しておくようにしましょう。
「メールアドレスを登録」をクリックし、登録するメールアドレスを入力しましょう。
さて、ここまで行ってやっと広告アカウントの開設が始まります。
広告アカウントの作成が完了したら、今度は広告を配信するために支払い情報を入力していきます。
LINE広告に限ったことではないですが、運用型広告に登録するクレジットカードでは、出来るだけ上限金額の高いクレジットカードを登録するようにしておきましょう。
何故なら、広告配信期間中にもし上限金額に達してしまったら、広告の配信が止まってしまうからです。
広告の配信が止まってしまうことは、致命的な機会損失になりかねません。
さて、今度は広告配信の効果を計測するために計測タグとコンバージョンタグを設置することが必要です。
何故なら、計測タグとコンバージョンタグが設定されていないと、広告の費用対効果を改善していくことが困難となってしまうからです。
運用型広告では、日頃の数値を分析し、改善していくことは必須です。
計測タグとコンバージョンタグを設置することで、インプレッション数やクリック数、コンバージョン数を計測することが可能となります。
どちらのコードも広告を運用する<head></head>内に設置しましょう。
コンバージョンコードは、ベースコードの直後に設置するようにしてください。
ここまで行ったら、LINE広告を運用するにあたっての準備設定は完了です。
今度は、広告の作成です。
LINE広告では、どのような人に配信するかや、どのような画像で配信するか、課金方式はどうするかなどが設定出来るため、自社のサービスや商品に合った形で設定を行いましょう。
具体的な設定方法については、冒頭の動画でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください!
まずはキャンペーンを作成します。
ウェブサイトのアクセスや、コンバージョン、アプリ向けのキャンペーンもあります。
LPなどを使っての配信は、「ウェブサイトへのアクセス」か「ウェブサイトコンバージョン」を選択しましょう。
また、キャンペーンの中にある「友達追加」は現状最も費用対効果の高いキャンペーンだと思います。
気になる方は、是非下記の関連記事を参考にしみてください!
関連記事:【コスパ最強】LINE広告の友達追加広告とは?効果も紹介
また、掲載期間などは特にキャンペーン期間などが決まっていない場合は、「今日から継続的に配信」を選択しましょう。
予算に関しても同様で、特に縛りがない場合では、「上限なし」を選択しましょう。
何故なら、意味もなく設定してしまうと思わぬタイミングで広告配信が止まってしまう可能性があるからです。
配信するオーディエンスが設定できます。
オーディエンスに関しては、上記の画像内の項目以外にも、作成が可能です。
例えば、LINE公式アカウントの友達に配信したり、Webサイトにアクセスしたことのある人に配信したりが可能となっています。
「最適化と入札」の項目としては、課金の方式を設定することが可能です。
入札単価の設定方法を手動にすることで、CPC課金(クリック課金)とCPM課金(1000インプレッションごとの課金)が選択可能ですが、基本的には自動がおすすめです。
また、CPM課金に関しては、動画のみで配信が可能となっています。
上限CPCを設定する際には、遷移先LPのコンバージョン率などを参考に決めましょう。
例えば、LPのコンバージョン率が1%で目標CPA(獲得単価)が10000円なら、1クリック100円に設定するのが妥当であると考えれます。(実際には上限CPCを少し低めに設定するのが最適です。)
最後にクリエイティブの設定を行っていきます。
画像や動画、見出し、ディスクリプションを設定しましょう。
右側にプレビュー画面が表示されますので、そちらを確認しながら作成すれば、間違いないかと思います。
また、画像は2つのサイズで入稿が可能です。
具体的には、
の2つです。
つまり、横長の画像と正方形の画像が設定できます。
また、カルーセルでも設定が可能です。
カルーセルとは、横スライドすることで複数枚の画像を見ることが出来るフォーマットのことです。
動画では、縦長のものを設定することが可能です。(画面比率9:16)
縦長の動画では、画面占有率が高くなり、ユーザーへの訴求も強くなるため可能であれば設定するようにしておきましょう。
見出しやディスクリプションでは、大切なことは出来るだけ最初に書きましょう。
フォーマットによっては後半部分が省略されてしまい、表示されないことがあるためです。
ここまで設定が完了すれば、LINE広告の配信設定は完了です。
あとは、審査が完了し配信が開始されるのを待ちましょう。
また、審査完了後もきちんと設定した通りに配信されているかや、想定していたクリック単価での配信が出来ているかなどはこまめに確認するようにしましょう。
特に配信スタート段階では、確認が大切です。
LINE広告では、FB広告などと同じように細かいオーディエンス設定などが可能です。
また、最近公開された、「友達追加広告」などは競合も少なく、大変魅力のある広告であると言えます。
もし、LINE広告に興味はあるが、どのように初めていっていいかわからないという方は是非、弊社の無料相談をご利用ください。
現状の状況について詳しくヒアリングさせて頂き、最適な集客プランをご提案させて頂きます!
監修者プロフィール