リスティング広告
- 2024/2/9
- 2023/12/24
メッセージ表示オプションとは?リスティング広告でSM...
監修者プロフィール
INDEX
広告代行業務の代表的なものといえば、レポーティングですよね。これはフリーランスだろうが関係ありません。
これは、代行業務はもちろん、自社での運用においても日々の業務実績や、実際の数値、今後の施策等をしっかりと伝える必要があります。
また、リスティング広告においてクライアントから提出が求められなかったとしても、レポートの作成は必要だと考えます。
理由としては、レポートを作成することで日々の調整業務では見えてこない傾向など、多角的な視点で数値結果を分析することが可能だからです。
ただし、分析は必要なことですが、出来ることなら迅速にレポートを作成してしまいたいですよね?
そこで今回は、リスティング広告のレポート作成において大切なポイント、レポート作成の雛型やおすすめの作成方法など、これまでの経験を踏まえて解説致します。
まずはリスティング広告にのレポート作成において大切なポイントを3つに分けて解説致します。
リスティング広告のレポート作成の中でまず最初は数値結果をまとめましょう。ほとんどの場合、報告を受ける人がまず知りたいのは結果です。つまり、今月の運用結果はどうだったのかを知りたいのです。
また、運用した数値結果は何があってもゆるがない客観的事実、数字になります。そのため、まずは事実のみである運用した上での数値結果を述べましょう。
また、リスティング広告においての報告やレポート作成は基本的には月次報告が多いと思われます。
次に述べるべきなことは、数値結果がどのように変化したかです。
変化を見る観点としては、
です。具体的にそれぞれの報告内容を下記にまとめます。
ターゲティングやデバイス、トレンドなどどの項目の数値が変化したのか。
その月の数値は、先月などと比較してどの程度変化したのか。このどのくらいかも数値で述べられるとよりよいと思います。
その月の数値が、増加したのかor減少したのか。上昇したのかor低下したのか。
これらの観点で、数値の結果を客観的に述べると、クライアントにとってストレスなく、また理解もしやすいと思います。
ただ、レポート分析をしていると、変化した数値なんて無数に出てくると思います。ですので、伝える変化した数値としては、よりクライアントが求めている変化や大きな変化を伝えるようにしましょう。
小すぎる変化を随時伝えていてはキリがありません。
最後に数値結果と、変化を踏まえての考察をまとめましょう。
まずは、数値が変化した要因です。数値が変化したということは必ず原因があります。重要なのは運用担当者がその変化の要因をどのように分析し、その後どのように施策を打つことにしたのかです。仮に数値が悪化していたとしても、対策を打っていることが分かれば、少なからずクライアントの不安を取り除くことが可能です。
特にフリーランスの広告マンは、広告代理店のような会社に比べ、信用が薄い状態からスタートします。そのため、どのような施策を打っていくのかをよりわかり易く具体的に説明することのスキルはかなり重要になってくるでしょう。
続いてリスティング広告の雛形を紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するレポートの雛形は、日別レポート・キーワードレポート・検索クエリレポートの3つです。
まずは日別レポートの作成方法をご紹介していきます。
この日別レポートで日ごとの成果をすぐに確認することが出来ます。グラフを取り入れることに
相手によりわかり易くなるのではなると思います。
こちらのキーワードレポートでは、設定したキーワードごとの成果を確認できます。これにより、費用対効果の高いキーワードを選定し、広告運用をより効率的に運用していくことが可能となります。
また、キーワードごとにどれだけ費用が掛かったのかも把握することが出来ます。
こちらの検索クエリレポートでは、ユーザーがどのような検索語句で検索しているのかを把握することが出来ます。このレポートを活用した分析により、新しいキーワードの発見や、費用対効果の高いキーワードを発見することに繋がります。
今回はリスティング広告のレポート作成についてご紹介しました。やはり、リスティング広告の運用において、レポート作成は必須の作業となっております。ただし、本当に大事なのはいかに改善していくかであり、レポート作成にだけ時間をかけていては意味がありません。
理想を言えば、正確なレポート作成を迅速に行い、より分析や施策の考案に時間をかけるべきなのです。
そのために、現在では多種多様なリスティング広告のレポート作成ツールがあります。
もちろん私もレポート作成にはそちらのツールを使い、正確かつ迅速にレポート作成を行っています。
ですので、会社の素人の方がいきなり広告を自社で運用しようと考えても、プロには敵いませんし、時間がもったいないと思います。
であれば、お安い個人の広告運用の方にお任せしたほうが、コスパがよいです。
ただし、広告予算が非常に少ない場合などは例外もあると思います。リスティング広告の運用について、まずはご相談してみてはいかがでしょうか?
また、効果的なプレゼンテーションを行うなら、プロジェクターのレンタルがおすすめです。
監修者プロフィール
リスティング広告
メッセージ表示オプションとは?リスティング広告でSM...
リスティング広告
リスティング広告におけるROI・ROASとは?【RO...
リスティング広告
リスティング広告を自分で運用するには?インハウス化の...
リスティング広告
リスティング広告のキーワード選定方法を徹底解説|運用...
リスティング広告
リスティング広告とSEOの違いとは?有効的な活用法を...
リスティング広告
【リスティング広告】Google広告とYahoo!広...