リスティング広告とは?メリット・デメリットも詳しく解説!

  • 更新日:2024/2/9
リスティング広告とは?メリット・デメリットも詳しく解説!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。
リスティング広告の代理店20選!【正しい選定方法も紹介】
  • 更新日:2024.02.09

リスティング広告の代理店20選!【正しい選定方法も紹介】

今回は、「リスティング広告とは?」という方のために今更聞けないリスティング広告の意味について解説します!

動画の方では、ある程度詳しく解説しているので、そちらも見てみてください!

INDEX

今更聞けない。リスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索したキーワードに応じて検索結果に表示される広告のことです。(下の画像参照)

検索結果にリスティング広告が出てきた画面

また、検索しているユーザーに配信するということは、ニーズが顕在化しているユーザーに対して、配信する広告の為、比較的成果が出やすいWeb広告であることが分かります。

リスティング広告の始め方

リスティング広告を始めるにあたって、まずは広告アカウントを作成する必要があります。

グーグル広告のページを開き、そこから情報を入力することで、広告アカウントを作成することが出来ます。

Google広告

出典:Google広告

リスティング広告の始め方についてより詳しく解説した記事や動画がありますので、そちらも参考にしてみてください。

 

リスティング広告の掲載順位が決まる仕組みについて

リスティング広告の掲載順位が決まる仕組みについて

リスティング広告の掲載順位が決まる仕組みを知り、戦略的に広告運用を行いましょう。

掲載順位は広告ランクによって決まる

リスティング広告の掲載順位は「広告ランク」によって決定します。

「広告ランク」の算出方法は以下の通りです。

【広告ランク=品質スコア×上限クリック単価+広告表示オプション】

Google広告の場合は「広告ランク」Yahoo!広告の場合は「オークションランク」が広告の評価を決める指標です。

Google広告:「広告ランク」

Google広告では、広告がWebページのどの位置に掲載されるかどうかが「広告ランク」によって決まります。

広告ランクは、入札単価や推定クリック率や広告と検索クエリの関連性などの広告の品質、検索したユーザーの所在地やデバイスなどの情報、サイト内の特定ページへのリンクや電話番号などの広告アセットや広告フォーマットの見込み効果から算出される仕組みです。

広告ランクは、広告が表示対象になるたびにオークションにかけられます。

オークションにかけられた時点での広告の品質や競合との競争、ユーザーが検索をした際の背景などから「広告ランク」は変動するため、掲載順位は常に変わることを知っておきましょう。

参照元:Google/広告ランク

Yahoo!広告:「オークションランク」

Yahoo!広告では、掲載順位を決定する「オークションランク」という仕組みがあり、広告が掲載対象となるたびにオークションが行われます。

オークションランクは、入札価格や推定クリック率、広告の過去のクリック数・インプレッション数、ランディングページの利便性、各デバイスや地域別の広告の掲載実績などから算出される仕組みです。

広告の品質が高いと判断された場合は、入札価格を低く設定していても上位に掲載されることがあるため、単に入札価格を上げるのではなく、品質の良い広告作りを心がけましょう。

参照元:Yahoo!/掲載順位の決定方法

【広告ランクの要素①】品質スコア

リスティング広告では「品質スコア」が採用されています。

品質スコアとは、ユーザーにとって有意義な情報をきちんと配信しているかということをGoogleのAIが自動で判断して、算出する点数のことです。

具体的には、下記の項目で採点が行われています。

  • 推定クリック率
  • ランディングページの利便性
  • 広告の関連性

この3つの項目についても詳しく解説したいと思います。

推定クリック率とは?

推定クリック率とは、設定されたキーワードに対して、見出しや説明文がクリックされやすいかを、Googleに蓄積された過去のデータをもとに判断して算出されるものです。

一般的には、キーワードがきちんと見出しや説明文に設定されていると点数が高まりやすいとされています。

ここに関しては、実際のクリック率が高かったとしても、Googleの判断でクリックされづらいと判断される場合もあるため、注意しましょう。

ランディングページの利便性とは?

ランディングページの利便性とは、遷移先に設定したランディングページ(LP)がクリックしたユーザーが求めていたものかどうかや、使いやすいものかどうかということをもとに判断して算出されたものです。

一般的には、遷移先のランディングページに広告配信で設定するキーワードを含むことで、点数が高まりやすいと言われています。

リスティング広告を運用する際には、画像LPも制作するかと思います。

画像LPとは、テキスト情報を含めずに、画像データのみで作成したLPのことです。(参考LP:パーソナルジムHP)

画像LPにおいて、このランディングページの利便性を高める場合には、altタグを活用しましょう。

altタグとは、Googleのロボットに対して、HPやLP内で利用した画像がどんな画像であるかを伝えるために設定するものです。

このaltの設定を行うことで、画像LPだったとしても、ランディングページの利便性を高めることが可能です。

広告の関連性とは?

広告の関連性とは、広告配信の為に設定したキーワードと広告文の関連性が高いかどうかをもとに判断して算出されたものです。

こちらは、主に設定したキーワードをきちんと広告文内に設定することで、高い点数が高まりやすいとされています。

それぞれについて解説させて頂きましたが、これらの品質スコアは10点満点で採点されます。

その際に最低でも6点は目指すようにしましょう。

6点を下回る場合には、迅速な改善が必要となります。

また、あくまで6点は最低点数ではあるので、私がクライアントのアカウントを運用する際には、7点を最低点数としています。

より、リスティング広告の費用や品質スコアについては下記の記事で詳しく解説しているので参照してみてください。

【関連記事】リスティング広告の費用の目安ってどのくらい?算出方法を詳しく解説!

【関連記事】リスティング広告の入札とは?入札単価調整の罠を詳しく解説!

Google広告:広告の品質「品質スコア」

Google広告には、競合他社の広告と自社の広告の品質を比べるツール「品質スコア」があります。

品質スコアは、推定クリック率・ユーザーの検索意図とどれくらい一致しているかという広告の関連性・広告をクリックしたユーザーにとってランディングページが有用であるかという利便性という3つの要素によって算出されます。

スコアは、キーワード単位で確認可能で、 1~10 の数値で表されています。

品質スコアが高い数値で表示されれば、競合他社よりも自社の該当キーワードの広告・ランディングページが検索しているユーザーのニーズに合っていると判断可能です。

品質スコアを決める要素はそれぞれ評価され、「平均より上」「平均的」「平均より下」のいずれかになります。

ステータスが「平均より上」と評価されていない要素は、改善を行いましょう。

Yahoo!広告:広告の品質「品質インデックス」

Yahoo!広告では、広告の品質を「品質インデックス」によって評価します。

「品質インデックス」は、広告オークションに参加するたびに評価される仕組みです。

「品質インデックス」を評価する要素は、推定クリック率・ランディングページの利便性・広告の関連性などがあります。

キーワードごとに「品質インデックス」が1~10段階で示され、広告の品質の参考値が確認できます。

品質の良くない1~5のインデックスを改善し、広告の品質を向上させましょう。

【広告ランクの要素②】上限クリック単価

リスティング広告は、示された広告がクリックされた段階で費用が発生するクリック単価制を採用しています。

広告ランクでは、この単価の上限を設定する「上限クリック単価」も重要な要素です。

上限クリック単価とは、クリック1回につき広告主が支払える単価の上限として、任意に設定する入札単価です。

これは広告主が自由に設定できる金額で、例えば、上限クリック単価を200円に設定した場合、広告のクリック1回につき、お支払い金額が200円を超えることはありません。

広告ランクは、品質スコアと上限クリック単価を掛け合わせたものに、広告表示オプションを加算した値で算出されます。

つまり、上限クリック単価が高ければ高いほど、広告ランクが高くなり、検索結果での広告の掲載順位が上位になる可能性が高まります。

リスティング広告は運用型広告

リスティング広告は、出稿して終わりの広告ではなく、自分で運用する運用型広告です。

そのため、配信をスタートしてからもPDCAを回し、数値を改善していく必要があります。

ただし、最近では、Googleの自動入札機能が進化しており、自動入札機能が機能するように最適化していく必要があります。

その際に必要になってくる知識として、「hagakure構造」というものがあります。

hagakure構造については、hagakure構造について詳細に解説した記事がありますのでそちらを参考にしてみてください。

【関連記事】hagakure(ハガクレ)構造でリスティング広告運用!メリット・デメリットも解説

また、Web広告では、運用型広告とは反対に純広告というものがあります。

純広告では、特定のメディアに対して配信することが出来ます。

そのため、配信するメディアによっては運用型広告よりも、高い費用対効果を実現することも可能かと思います。

純広告についても詳細に解説した記事がありますので、そちらを参考にしてみてください!

【関連記事】純広告とは?メリット・デメリットも解説!おススメの純広告は〇〇

【関連記事】リスティング広告の運用方法|初心者でも効果を上げる最適化方法を解説!

リスティング広告とSEOの比較

リスティング広告とSEOの比較

よく、リスティング広告とSEOについて比較されることがあります。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化と訳せます。

リスティング広告が検索結果の上に表示される広告であったのに対し、SEOで表示されるのは、その下の部分に表示されているものです。

リスティング広告とSEOの比較
SEOで表示される場所

リスティング広告とSEOの違いを簡単にまとめると下記の表のようになります。

  リスティング広告 SEO
費用 継続的にかかる 記事制作費(一度上がれば下がるまでは無料)
クリック率 低い 非常に高い
成果が出始めるまでの期間 出稿直後 3〜6ヶ月
コントロール難易度 簡単 難しい
リンク先 販売ページ コラムor公式HP etc.
お問い合わせ率 比較的低い 比較的高い

このように、リスティング広告とSEOでは、それぞれメリットとデメリットがある。

基本的には、短期的にリスティング広告を運用し、長期的にSEOで上位表示を狙っていくのがおススメです。

リスティング広告とSEOについては下記の記事でより詳しく解説しているのでそちらを参考にしてみてください!

【関連記事】リスティング広告とSEOの違いとは?効果的な運用方法も合わせて解説!

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリットは大きく4つあります。

  • すぐにスタートできる
  • 少額でスタートできる
  • 購買意欲の高いユーザーに絞って配信出来る
  • 成果の発生するキーワードを選定することが出来る

です。それぞれ具体的に解説していきたいと思います。

リスティング広告はすぐにスタートできる

リスティング広告は費用を払うことで、すぐに配信をスタートすることが可能です。

そのため、すぐにでも集客をしないといけない状況などには向いていると考えれます。

また、一方でリスティング広告はすぐに止めることも可能です。

そのため、キャンペーン期間中で配信して、キャンペーンが終了したらすぐに止めるということも可能です。

リスティング広告は少額でスタートできる

リスティング広告は最低1円の少額からでもスタートが可能です。

そのため、予算をあまり用意できないが集客したいという状況にも向いていると考えられます。

また、入金の方法については、手動と自動があり、設定した費用を使い終わったら自動で終了させるということも可能です。

リスティング広告は購買意欲の高いユーザーに配信出来る

リスティング広告はテレビや雑誌などの広告に比べ、検索キーワードに対して広告を配信することが出来るので、比較的購買意欲の高いユーザーに配信することが可能です。

そのため、比較的成果の出やすい広告とも言われています。

一方で、ディスプレイ広告と言われるものは検索していない人に対して配信する広告では、潜在的なニーズを持ったユーザーに配信する広告となるため、リスティング広告に比べ、クリック率やコンバージョン率が低くなりやすい傾向があります。

リスティング広告で成果の発生するキーワードを選定できる

リスティング広告はキーワードごとに対して配信のできる運用型広告です。

そのため、お問い合わせや購入がどのキーワードで発生したかを把握することが出来ます。

他にも、購入に繋がったユーザーの年齢や性別、住んでいるエリアなどの情報も手に入れることが可能です。

そのため、SEO用のサイトを運用していく際に、ターゲットとするキーワードをより選定したり、サービスの方向性が間違っていないかも確認することが可能です。

【関連記事】リスティング広告のキーワード選定方法を徹底解説|運用開始前が9割?!

リスティング広告のデメリット

リスティング広告のデメリット

リスティング広告のデメリットについては、下記の4つが挙げられます。

  • 運用コストがかかり続ける
  • 運用にノウハウが必要
  • 運用に手間がかかる
  • 成果の発生に限界がある

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

運用のコストがかかり続ける

リスティング広告はクリック課金型の広告であるため、配信している限りはコストがかかりつづけます。

そのため、SEOのようにある程度投資すれば、コストが軽減するということはありません。

リスティング広告は運用にノウハウが必要

リスティング広告は運用型の広告であるために、コストパフォーマンスの高い状態に維持するために、継続的な調整が必要になります。

その、継続的な調整にはどうしてもノウハウが必要となり、素人ではなかなか限界があります。

全くのノウハウがない人は、Web広告の代理店やコンサルティングの会社やフリーランスに依頼することをおすすめします。

下記の関連記事でおススメの広告代理店について紹介していますので、参考にしてみてください!

【関連記事】【2020年最新版】Web広告代理店ランキング|大手なども費用順で紹介!

リスティング広告は運用に手間がかかる

上記でも説明したように、リスティング広告は運用型の広告であるため、継続的な運用が必要です。

また、コストパフォーマンスを上げていくにあたって、継続的に分析をしていく必要があります。

どういったユーザーへの配信でお問い合わせが発生しているのか?やどのキーワードがクリック率が高いのか?など、あらゆる指標から最適な配信設定を見つけていく必要があります。

リスティング広告は成果の発生に限界がある

リスティング広告は基本的にキーワードに対して、配信する広告です。

上記で、ニーズが顕在化したユーザーに配信出来るということをお伝えしましたが、これはデメリットでもあります。

つまり、ニーズが顕在化していないユーザー(検索行動に至っていないユーザー)には配信が出来ないのです。

そのため、検索している人数が配信出来る限界になるため、リスティング広告だけでは、運用していく中で成果発生の限界が現れます。

リスティング広告の運用方法について

リスティング広告の運用方法について

今度は、リスティング広告の運用方法について解説したいと思います。

今回は、主に予算が少なく、自動入札機能が機能しない場合についての運用方法について紹介していきたいと思います。

リスティング広告を運用していくにあたっては、主に下記の作業を継続して行っていく必要があります。

  • 獲得上位のキーワードを見極め、マッチタイプを見直す
  • 成果が発生しない検索キーワードの除外設定
  • 広告文のテスト
  • ターゲティングの見直し

リスティング広告の運用方法1 獲得上位のKWのマッチタイプを見直す

リスティング広告の初期では、部分一致などを活用して広い範囲のキーワードに配信することも多いかと思います。

そのため、きちんとコンバージョンに繋がるキーワードとコンバージョンに繋がらないキーワードが出てきます。

その中でも、コンバージョンに繋がるキーワードをまずは把握しましょう。

コンバージョンに繋がるキーワードの選定基準としては、

  • 他のキーワードよりも1.5倍程度CVが発生している
  • CPAが目標CPAよりも低い

のような形になってくると思います。

このようなキーワードに対しては、完全一致に設定しておき、キーワード単位で入札単価を調整できるようにしましょう。

この設定をすることで、成果の発生するキーワードのCPAやコンバージョン数を調整しやすくなります。

何故なら、キーワード単位でクリック単価や平均掲載順位を調整出来るからです。

どのリスティング広告においても、コンバージョンに繋がりやすいキーワードというのはある程度固定されてくるので、注力するキーワードを適切にコントロールすることで、費用対効果を上げていくことが出来るようになってきます。

【関連記事】フリーランス広告マンがリスティング広告のキーワードのマッチタイプを詳しく解説!9割の人が知らない罠とは?

リスティング広告の運用方法2 成果が発生しない検索キーワードの除外設定

2つ目は、成果が発生しない除外キーワードの設定です。

部分一致や絞り込み部分一致で配信していると、コンバージョンに繋がる可能性がないキーワードで広告が表示されることがあります。

例えば、ジムの集客を行いたいオーナーが「ジム」というキーワードで配信を行った場合、

  • ジム 安い
  • ジム 求人

といったようなキーワードで表示する可能性があります。

「ジム 安い」というキーワードであれば、集客に繋がる可能性がありますが、「ジム 求人」では、広告が表示された人はジムで働きたい人の可能性が高く、お問い合わせに繋がらない可能性が高いです。

そのため、このようなコンバージョンに繋がらないキーワードに対しては、除外キーワード設定を適用しましょう。

リスティング広告の運用方法3 広告文のテスト

リスティング広告では、広告文のテストを繰り返していく必要があります。

広告文を変更することで主に変動する数値としては、やはりクリック率です

クリック率が高くなると、より多くのユーザーに商品について訴求できるようになるため、結果的に獲得数が変わってきます。

クリック率については、広告文以外にも改善していく必要があります。

クリック率についてより詳しく解説した記事がありますので、クリック率を改善していきたいという方は参考にしてみてください!

【関連記事】平均クリック率5%が目安?リスティング広告のCTRとは?!

また、クリック率を改善していく中で、注目しておきたい機能は、以下の通りです。

  • 広告カスタマイザ
  • レスポンシブ検索広告
  • 広告表示オプション

広告カスタマイザとは?

広告カスタマイザとは、ユーザーが検索したキーワードに対して動的に広告文や変動する機能です。

この機能に関しては、特に地域の限られた店舗系ビジネスで真価を発揮します。

何故なら、いくつかの地域で店舗があった際に一つの広告グループで、管理することが出来るようになるからです。

広告カスタマイザについては、広告カスタマイザについて詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてみてください!

【関連記事】広告カスタマイザとは?使い方や設定方法まで詳しく解説!

レスポンシブ検索広告とは?

レスポンシブ検索広告とは、あらかじめいくつかの広告文を設定しておくことで、最も最適な広告文を配信してくれる機能です。

このレスポンシブ検索広告については必ず設定するようにしましょう。

何故なら、一般的にこのレスポンシブ検索広告は設定しておくだけでクリック率が向上するからです。

レスポンシブ検索広告については、レスポンシブ検索広告について詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてみてください!

【関連記事】レスポンシブ検索広告とは?効果やメリット・デメリットを解説!

広告表示オプションとは?

広告表示オプションとは、リスティング広告において、見出しや説明文とは別に検索結果に表示することが可能な文言やリンクです。

具体的には、サイトリンク表示オプションやコールアウト表示オプション、構造化スニペットなどがあります。

これらの広告表示オプションを設定することで、検索結果での表示範囲が広がります。

この検索結果の表示範囲が広がることがクリック率の向上に大きく寄与するのです。

具体的には、下の画像のようなものが広告表示オプションの例です。

広告表示オプションの一つであるサイトリンク
広告表示オプションの例 サイトリンク

また、広告文を変更することで、広告の品質スコアが改善することがあります。

この品質スコアが改善すると、クリック単価が安くなるため、最終的な獲得単価も安くなり広告の費用対効果が高くなります。

【関連記事】リスティング広告の文字数を解説|広告文作成のコツも徹底解説

リスティング広告の運用方法4 ターゲティングの見直し

リスティング広告の効果を上げる方法としては、ターゲティングの見直しも一つの方法です。

性別や年齢、所得層などを見直してみましょう。

性別や年齢以外にも、ターゲティングの方法としては、

  • ユーザーの属性
    • 子供の有無
    • 配偶者の有無
    • 教育
    • 住宅所有状況
  • ユーザーの興味や関心、習慣(アフィニティ)
  • ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画
    • カスタムインデントオーディエンス
    • 購買意欲の強いオーディエンス
    • ライフイベント
  • ユーザーがお客様のビジネスを利用した方法
    • 類似ユーザー
    • リターゲティング(リマケ)

のように多くありますので、試してみましょう。

ちなみに、「ユーザーの興味や関心、習慣」と「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画」では「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画」の方がユーザーのニーズが顕在的です。

意外と、勘違いしている方が多いポイントとなっているので、きちんと把握しておきましょう!

リスティング広告の運用についてはより詳しく解説した記事もありますので、そちらも参考にしてみてください!

【関連記事】リスティング広告の運用方法|初心者でも効果を上げる最適化方法を解説!

リスティング広告が配信されない?!

リスティング広告が配信されない?!

リスティング広告をインハウスで運用していると、原因が分からないけどリスティング広告が配信されなくなるということがあるかと思います。

その際には下記のポイントをチェックしてみましょう。

  • 不承認になっていないか?
  • 日予算の上限に達していないか?
  • 広告予算が足りていないか
  • 配信期限が過ぎていないか?
  • 配信先が限定されていないか?
  • 品質スコアが低くないか?
  • 検索ボリュームが小さくないか?
  • 入札単価が低くないか?
  • 配信ステータスが停止されてないか?

大体の方が、上記のポイントで停止されてしまっています。

具体的な改善方法などについては下の関連記事がありますので、そちらを参考にしてみてください!

【関連記事】【リスティング広告が配信されない?】出ない原因と改善策を全て解説!

バナー広告やディスプレイ広告も実はリスティング広告?

バナー広告やディスプレイ広告も実はリスティング広告?

最近、Googleのディスプレイ広告である、GDNもリスティング広告に含むというようなメディアがあったりします。

結論として、GDNもリスティング広告に含むという認識は誤りです。

これについては、正直私も不安になったので、Googleに直接問い合わせてみました。

そこで返ってきた返答が下記です。

「Google 検索ネットワーク(リスティング)」
Google 検索ネットワークとは、Google の検索サイト(Google Play、Google ショッピング、Google 画像検索、Google マップ、Youtube 等)のほか、Google のパートナーとして広告を掲載するGoogle 以外の数百もの検索ウェブサイトで構成されたネットワークです。
また、「検索ネットワークキャンペーン」とは、 Google 検索ネットワークを基本的な広告掲載の対象としたキャンペーンでございます。

「検索ネットワークキャンペーン」で作成された広告は、登録キーワードが検索されたタイミングで、キーワードとの関連性の高さなどに応じて、Google 検索サイトや、Google 検索パートナーのサイトにて掲載されます。

ちなみに、リスティング広告という言葉はGoogleが生み出した言葉ではないらしいです。

バナー広告についてより詳しい内容は、下記の記事を参照してください。

【関連記事】バナー広告とは?作り方からデザインまで全て解説!

リスティング広告を始めるのに必要な費用の目安

リスティング広告は少額から始められ、自社で広告のクリック単価を決められます。

リスティング広告を始める上で、どのくらいの費用が必要となるのか目安を知っておきましょう。

【リスティング広告の費用相場】 リスティング広告の費用は、企業によって異なります。

中小企業、大企業の費用相場の目安を確認していきましょう。

企業規模 費用相場(ひと月当たり)
中小企業 10〜100万円/月
大企業 数百万~数千万円

中小企業の場合は、リスティング広告の月額を10〜30万円くらいから始めて、成果を確認しながら予算を少しずつ増やしていくパターンが多く、キーワードや業種によって大きな開きがあるため10~100万円の幅があります。

大企業では広告運用し始める段階から月額数百万〜数千万円の莫大な広告費をかけるケースもあり、企業の規模やキーワード、業種によって予算は様々です。

自社の規模から予算を考え、目標を立てて広告費用を決定しましょう。

リスティング広告の成果を随時確認しながら、費用を再検討し、費用対効果を高めることが大切です。

リスティング広告を始めるのに必要な費用の算出方法

リスティング広告を始めるのに必要な費用の算出方法

リスティング広告を始めるのに必要な費用の算出方法は「広告利益 から考えるパターン」と「キーワードから考えるパターン」の2パターンあります。

それぞれの方法を確認していきましょう。

広告利益から費用を算出する方法

広告利益から費用を算出する方法は「獲得1件あたりの利益 × 目標獲得件数」という計算方法になります。

例えば、1件あたりの利益が2万円で目標件数が20件の場合、「20,000×20=400,000」という計算となり、広告に必要な費用は40万円です。

1件あたりの利益や目標とする獲得件数など、具体的な数値を使用して行う算出方法なので、結果の振り返りがしやすい利点もあります。

キーワードのクリック単価から費用を算出する方法

キーワードのクリック単価から費用を算出する方法は、広告配信キーワードを決めて「Googleキーワードプランナー」を使用します。

Googleキーワードプランナーでは、キーワードのクリック数・想定クリック数・検索ボリュームなどの数値や配信するために必要な予算が確認可能です。

ただし、Googleキーワードプランナーは、確実な数値を検出するものではなく、数値にズレがあるということを知った上で活用しましょう。

【Googleキーワードプランナーの使い方】

  1. キーワードを決める
  2. 「Googleキーワードプランナー」を開く
  3. [ ]でくくり、キーワードを入力する
  4. キーワード入力後、「開始する」を選択
  5. 表示された結果からキーワードごとに月額費用の確認する

リスティング広告でコンバージョンに繋がる割合は一般的に1%~と言われています。

コンバージョン1%というのは、100回広告がクリックされた場合に、問い合わせや資料請求・商品購入などのコンバージョンが1回あったという意味です。

このことから、1コンバージョンを得るために必要となる費用は下記の計算で求められます。

【クリック単価 × 100(クリック回数) = 1コンバージョンの費用】

1コンバージョンの費用が分かったら、目標としている成果数をかけて、広告にかかる費用が算出できます。

【1コンバージョンの費用×目標の成果数=広告にかかる費用】

例えば、クリック単価が1000円の場合は、1コンバージョンを獲得するために必要となる費用が【1,000円 × 100クリック = 100,000円】という計算になります。

ひと月あたり、20件のコンバージョンを獲得したいと考えたら【100,000円 × 20 = 2,000,000円】と計算でき、広告に必要な予算は200万円です。

一般的にコンバージョン率は、業種によって変動します。

例えば「BtoB=3.04%」「消費者サービス=6.64%」などです。

そのため、コンバージョン率を1%と仮定して計算をしておけば「予算が足りなくなる」ケースも回避しやすいでしょう。

参考:Google Ads Benchmarks for YOUR Industry [Updated!]

リスティング広告でよく使う指標

リスティング広告でよく使う指標

リスティング広告でよく使う重要な指標と計算方法を知っておき、戦略的な広告運用を行いましょう。

指標 計算方法
クリック率(CTR) クリック数 / 表示回数
クリック単価(CPC) 費用 / クリック数
コンバージョン単価 × コンバージョン率
コンバージョン(CV) クリック数 × コンバージョン率
費用 / コンバージョン単価
コンバージョン率(CVR) コンバージョン / クリック数
コンバージョン単価(CPA) 費用 / コンバージョン
クリック単価 / コンバージョン率
クリック数(CT) 表示回数 × クリック率
費用 / クリック単価
表示回数(IMP) クリック数 / クリック率
費用(広告費) クリック数 × クリック単価
コンバージョン数 × コンバージョン単価

クリック率(CTR)

クリック率とは、表示された広告やGoogleサービス(Google検索・Google画像検索など)に商品を掲載できる機能に対してユーザーがクリックした割合を指します。

CTRは、Click Through Rateの略語で、クリックスルー率とも呼ばれます。

【クリック率の算出方法】

広告のクリック数÷表示回数(インプレッション数)×100=クリック率(CTR)

例えば、表示回数が100回に対して広告のクリック数が20回の場合の計算式は「20÷100×100=20」となり、クリック率は20%と言う計算になります。

クリック率を見ることで、ユーザーがどれくらい広告に興味関心を持ってくれたか、サイトへ誘導できる広告を作れているかどうかの判断が可能となるため、欠かさずにチェックしましょう。

クリック単価(CPC)

クリック単価とは、広告が1回クリックされる際にかかる費用を指します。

CPCは、Cost Per Clickの略語です。

【クリック単価の算出方法】

広告費÷クリック数=クリック単価(CPC)

例えば、広告費が100,000円かかった広告が1,000回クリックされた場合の計算式は「100,000÷1,000=100」となり、クリック単価は100円です。

クリック単価を低く設定してクリック率が高い場合、低単価で広告運用ができているということになります。

クリック単価を日ごと、時間ごとなどで調査すると、費用対効果を分析でき、効率的な広告運用ができるでしょう。

コンバージョン(CV)

Webマーケティングにおけるコンバージョンは、Webサイトの最終成果(商品購入や会員登録など)のことを指します。

CVはConversionの略語です。

コンバージョンを上げることは、Webサイトの成果を上げて売り上げをアップさせることであり、広告運用を行う上で非常に大切な指標となっています。

コンバージョン率(CVR)

Webサイトに訪問したユーザーが商品購入や会員登録、問い合わせをしたなど、広告運用の最終的な成果を達成した件数の割合を指します。

CVRは、Conversion Rateの略語で、CV率と表される場合もあります。

最終的な成果はECサイトの場合、商品を購入したユーザーの割合を示し、会社やWebサイトの目的によって異なるため自社の最終成果を設定しましょう。

【コンバージョン率の算出方法】

コンバージョン数÷最終成果を達成したユーザー数(セッション数)×100(%)=コンバージョン率

コンバージョン率が高いWebサイトは、ユーザーが企業が求める行動を起こしてくれたということになり、ユーザーのニーズに合った訴求ができていると判断できます。

コンバージョン単価(CPA)

コンバージョン単価とは、コンバージョン(最終成果)1件に対してかかった費用を指しており、CPAは、Cost Per Acquisitionの略語で顧客獲得単価とも言われます。

コンバージョン単価の算出方法は2つあるため、確認していきましょう。

【コンバージョン単価の算出方法①】

総費用÷コンバージョン=コンバージョン単価

【コンバージョン単価の算出方法②】

クリック単価(CPC)÷コンバージョン率(CVR)=コンバージョン単価

コンバージョン単価からは、費用対効果を知ることができます。

費用対効果を上げるためには、コンバージョンの件数を増やし、広告費の価格を下げることが必要となるため、広告の改善を行いましょう。

クリック数(CT)

クリック数は、広告がクリックされた回数を表す指標で、CTはClick Throughの略語です。

ターゲットからのクリック数を増やすためには、ユーザーの検索意図を読み取り、ニーズに合った広告を配信する必要があります。

インプレッション(IMP)

インターネット広告においてインプレッションは、広告の表示回数を示しており、「IMP」や「IMPS」と表されることもあります。

特定のWebページの閲覧回数を表すPVは、広告表示回数ではなくWebページを閲覧した回数を表しているため違いを知っておきましょう。

また、広告の到達率を表しているリーチは、特定の広告を表示した人数をカウントしているため、インプレッションとは意味が異なります。

例えば、同一ユーザーが特定の広告を1日に5回表示した場合、リーチは1でインプレッションは5とカウントされる仕組みです。

広告費

広告費とは、企業のPRや商品・サービスを広告にて不特定多数の人たちに宣伝するためにかかる費用のことです。

チラシやカタログ、ポスターやパンフレット、Web広告などにかかる費用全てが広告費となります。

リスティング広告に向いている業種・企業とは?

リスティング広告に向いている業種・企業とは?

リスティング広告は、どの企業にも適している広告ではありません。

広告配信を検討している企業は、まず自社がリスティング広告に適しているかどうかを確認しましょう。

競合が少ない業種

競合企業がリスティング広告を出している場合、クリック単価が高くなるため、広告費用が多く必要となります。

競合が多い場合は、クリック単価を上げていかなければ、上位に広告表示されなくなり、ターゲットに広告を見てもらえない可能性が出てくるため、競合が少ない業種に適した広告です。

ニッチな業種

ニッチな業種は、多くのユーザーから頻繁に検索されるわけではありませんが、検索をする一部のユーザーは商品の購入やサービスの利用をしようとしている顕在層であることが多いです。

ターゲットとなるユーザーが広告をクリックしてくれる確率が高いため、無駄な広告費用を払わずに済むでしょう。ニッチな業種には、特殊清掃や遺品整理、探偵などがあります。

緊急性の高い業種

ユーザーが今すぐに解決したいことについて検索したときに表示される広告はクリック率が高くなります。

例えば「鍵 修理」「トイレ 修理」「雨漏り 修理」などの緊急性が高い検索がされた場合に、リスティング広告のクリック数が高くなるケースが多いです。

鍵修理業者や水道修理業者、雨漏りの修理業者などはリスティング広告が向いている業種と言えます。

SEOで上位を狙うのが困難な業種

SEOはリスティング広告よりも多くの閲覧を見込めますが、SEOで上位表示されるためには、徹底したSEO対策が必要となり、業種やキーワードによってはコストがかかる場合があります。

リスティング広告の表示位置は、SEOよりも上部であるため、SEOほど手間をかけずに上部に自社の広告を表示させることが可能です。

リスティング広告に向いていない業種・企業とは?

リスティング広告に向いていない業種・企業とは?

リスティング広告はどの業種でも向いているわけではありません。

リスティング広告運用が向いていない業種を確認していきましょう。

商品の単価とリピート率が低いものを取り扱う業種

商品の単価が低い場合、リピート率が高くなければ、利益が得られません。

商品単価が低くても定期購入してもらえる商品(日用品・化粧品)などは、リスティング広告を上手く活用できるでしょう。

商品の単価が低く、定期購入が見込めずリピート率が低い業種はリスティング広告には向かないと考えられます。

類似商品が多く広告に出ている業種

類似商品が多く広告に出ており、競合が多い商品を取り扱う業種は入札単価が高くなり、競争も激化するためリスティング広告に向いていません。

例えば、書店やCDショップなどは、あらゆる店舗で同一の商品を取り扱うため、リスティング広告向きではないと知っておきましょう。

認知度が極めて低く検索そのものがされにくい商品を扱う業種

企業や商品、サービスへの認知度が極めて低い場合は、ユーザーが検索をしないため、リスティング広告に向きません。

例えば、企業向けの商品で特殊な機械に使用する部品などを取り扱う業種は、一般ユーザーからの検索が見込めないため、広告費が無駄になってしまいます。

実店舗での商品購入やサービス利用を目的とする業種

リスティング広告は、広告をクリックしてからWebサイトのページで最終成果(資料請求・商品購入・問い合わせ)を得ることを目的として活用することが多い広告です。

飲食店や美容院などは、実店舗に足を運んでもらう必要があるため、ターゲットやエリアが絞られます。

リスティング広告で実店舗への集客を行うにはエリア設定やキーワードと地域名など配信の強化・コツが必要となります。

リスティング広告は、実店舗での商品購入やサービス利用を目的としている業種には不向きであると考えられるでしょう。

リスティング広告を運用する方法は3つ

リスティング広告を運用する方法は3つ

リスティング広告を運用する方法は、下記3つです。

  • インハウス運用
  • 代理店運用
  • 自動運用ツール

それぞれの運用方法を確認していきましょう。

インハウスの運用方法

インハウスとは、会社の広告活動を自社の社員によって全て行うことです。

インハウスで広告運用をするためには、社員を配置する必要があります。

広告運用には知識が必要となるため、社内で広告運用に関するノウハウを持つ人材を配置するか、広告運用のスキルを身につけるために社員に教員をしなくてはなりません。

広告運用の予算がない場合やリソースがあり、長期目標を立てており、広告の成果を得るために時間がかかっても問題ない企業はインハウス運用が適しているでしょう。

【関連記事】リスティング広告を自分で運用するには?インハウス化のポイント解説!

インハウス運用するメリット

インハウス運用するメリットは以下の通りです。

  • 広告運用のノウハウが社内に蓄積される
  • 代理店への代行費用が発生しないためコストが抑えられる
  • 問題に対してスピード感を持って対応・解決できる

広告運用をするために、教育を受けて知識を得るためにコストと時間と人件費はかかりますが、社内に広告運用のノウハウが蓄積されることは大きなメリットです。

リソースと予算と時間があるのであれば、インハウス運用を検討してみてもよいでしょう。

何か問題が出たときも、社内で迅速に対応、解決できることでスピード感のある広告運用が可能となります。

代理店に依頼すると、代行費用が発生しますが、インハウス運用であれば外注する費用は一切発生しません。

インハウス運用するときのデメリット

インハウス運用するときに生じるデメリットは以下の通りです。

  • 最新情報を常に把握するのが大変であること
  • 担当社員の離職が大きく影響すること
  • リソースをとられること
  • 知識を習得するまで時間とコストがかかること
  • すぐに広告運用の成果を得られないこと

広告運用は、常に競合他社との競争であるため、周囲の情報を収集し、自社の広告の調査・改善を行い続ける必要があります。

定期的にセミナーに参加して最新情報を知ることも必要で、知識と情報を常に更新していくことが大切です。

他の業務を持っている社員の場合、常に変わり続ける広告業界の流れについていくことが負担となる可能性が考えられます。

広告の知識がない社員を担当にした場合、まずは知識を習得する必要があり、そのための時間とコストがかかり、すぐに広告運用の成果を得られない点がデメリットです。

また、広告運用の担当者が離職してしまった場合の影響は非常に大きいため、引き継ぎ業務に時間を取られたり、ノウハウが上手く伝達できない可能性もでてくるでしょう。

広告運用を一人に任せないためには、人員がさらに必要となり、それに伴ってコストがかかる点もデメリットになります。

代理店の運用方法

広告運用を、広告代理店に依頼する方法があります。

代理店に依頼すれば、自社で広告の運用を行う必要がありません。

予算がある場合、すぐに成果を得たい場合は代理店が適切でしょう。

リスティング広告の代理店について詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。

【関連記事】リスティング広告の代理店20選!【正しい選定方法も紹介】

代理店に依頼するメリット

代理店に依頼するメリットは以下の通りです。

  • 自社で広告運用のノウハウを取得する必要がない
  • リソースを割く必要がない
  • 自社に合った広告運用をしてもらえる
  • 最新の情報を得られる
  • 常に安定した運用が行える
  • すぐに成果を得られる

代理店に依頼すれば、自社で広告運用を行うリソースを割く必要がなく、ノウハウを取得するための時間やコストがかかりません。

経験豊富な代理店に自社に合った広告運用・管理を行ってもらえます。

また、常に最新の情報を得られ、状況に合った広告運用が可能になるため、費用対効果が高くなるでしょう。

代理店には、専門知識を持つ優秀な社員が揃っているため、安定した運用が行えます。

豊富な知識とノウハウのある代理店が運用することで、すぐに広告の成果を得られるでしょう。

代理店に依頼するときのデメリット

代理店に依頼するときのデメリットは以下の通りです。

  • 自社に広告運用のノウハウが残らない
  • 代行費用がかかる
  • リアルタイムでスピーディな対応は難しい

代理店に依頼することで、自社には広告運用のノウハウが残りません。

自社にノウハウがなければ、継続的に代理店へ依頼する必要があります。

代理店に依頼するときは、代行費用がかかるため、インハウス運用よりもコストがかかる点がデメリットです。

また、リアルタイムで広告運用状況を確認することが困難で、問題が起こったときもスピーディな対応ができない場合があります。

デメリット面を把握して運用方法を決定しましょう。

自動運用ツールを活用する方法

リスティング広告で自動運用できる工程は3つあります。

入札価格の最適化 キーワードの選定 レポート作成 これらの工程を自動運用できるメリットとデメリットについて確認していきましょう。

自動運用ツールのメリット

自動運用ツールを使用するメリットは以下の通りです。

  • 入札価格の最適化:自身で分析する必要がなく、リソース負荷がかからない
  • キーワード選定:運用データの分析などが必要なく、担当者の負担が減る
  • レポート作成:レポートの調整(表作成など)をする手間が省ける

自動運用ツールを使用する大きなメリットは、広告運用担当者の労力が減り、業務を効率化でき、広告の成果アップが期待できることです。

自動運用ツールのデメリット

自動運用ツールを使用できない工程がある点がデメリットになります。

  • 新しいキーワード選定:既存のキーワードから選定することしかできないため、新しいキーワードを選定できない
  • クリエイティブ作成:クリエイティブ制作も既存のものしか選択できず、新しいクリエイティブ制作ができない
  • アカウント・キャンペーン設計:アカウント構造やキャンペーン設計は自動化できないため自社で行う必要がある

自動化できない部分は、自動ツールにデータがない新しいキーワードやクリエイティブなどです。

競合と差をつけるためには、キーワード・クリエイティブ制作を自社で行う必要があるでしょう。

また、アカウント構造やキャンペーン設計は自社で行う必要があるため、すべてを自動化できるわけではありません。

リスティング広告とは?のまとめ

リスティング広告とは何かという疑問については今回の解説で十分解決したのではないでしょうか?

リスティング広告は確かに効果的な広告である一方、運用型広告であるがゆえに手間がかかり、ノウハウが必要です。

自分で勉強するのもいいですが、時間がかかることや、時間をかけても失敗してしまうリスクを考えると、リスティング広告の運用代理店に依頼するのも一つの手といえます。

弊社では、まずは広告配信に関する相談や既に運用している広告の管理画面のチェックなどを無料で承っております。

また、フリーランスのチームで行っているため、大手の代理店様のように最低金額が数百万円ということもありません。

広告運用に関する無料相談はこちら!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。

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